2.ゴンドワナ大陸の時代(南北に大陸が分かれた白亜紀前期)


ニジェールサウルス
分類:竜脚形亜目 レバキサウルス科 時代:白亜紀前期 産地:ニジェール テネレ砂漠
学名の意味:ニジェールのトカゲ
メモ:竜脚類としては小型で、上下の歯列がほぼ一直線に並んでいます。

ニジェールサウルス(頭部の復元モデル)
歯の並び方に注目。

アンガトラマ
分類:獣脚亜目 スピノサウルス科 時代:白亜紀前期 産地:ブラジル セアラ州
学名の意味:勇者
メモ:魚食性の獣脚類。頭骨が細長く、鼻腔がやや後方に位置しています。

アンガトラマ
別角度より撮影。

アンガトラマ(頭部生態モデル)

ニジェールサウルス(頚椎と胴椎)

ニジェールサウルス(上顎骨と前上顎骨)
*解りにくいので、解説板を撮影した画像と合成しております。

ニジェールサウルス(成体=左と、幼体=右の大腿骨)

スコミムス (頚椎、胴椎の前半分、上腕骨、肋骨など)
分類:獣脚亜目 スピノサウルス科 時代:白亜紀前期 産地:ニジェール テネレ砂漠
学名の意味:ワニもどき
メモ:魚食性に特化したスピノサウルス科の1種。

ノアサウルス科の1種
分類:獣脚亜目 ノアサウルス科 時代:白亜紀前期 産地:ニジェール テネレ砂漠
メモ:早く走るのに適した後肢を持っており、小型の恐竜やトカゲなどを追っていたと思われます。

サンタナラプトル
分類:獣脚亜目 ティラノラプトラ類 時代:白亜紀前期 産地:ブラジル セアラ州
学名の意味:サンタナの泥棒
メモ:小型の肉食恐竜ですが、ティラノサウルスも含むティラノラプトラ類の1つ。

サンタナラプトル(生体模型)