ニホンツキノワグマ

（写真：徳山動物園／撮影：裏辺金好）

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●基本データ

分類：哺乳綱　食肉目　クマ科
学名：Ursus thibetanus japonicus
英名：Japanese Black Bear

●解説

　東アジアに広く生息しているツキノワグマ（ヒマラヤグマ）の日本の亜種で、広く分布していましたが、人の生活範囲の拡大もあり九州では絶滅し、四国でも残り僅かといった状況。農作物を求めて人里に出没して捕獲され、殺処分されることが多く、人間との共存が課題です。なお、本来は積極的に人を襲うことは無いそうです。
　ちなみにツキノワグマは雑食性。木の実や果実、昆虫等も食べます。


ため息をついているのか、あくびをしているのか・・・？？
（写真：徳山動物園／撮影：裏辺金好）