タンチョウ


(写真:阿寒国際ツルセンター/撮影:リン)

●基本データ

分類:鳥綱 ツル目 ツル科
学名:Grus japonensis
英名:Red-crowned Crane

●解説

 日本では釧路湿原などに生息・繁殖するタンチョウ。このグループは渡り鳥ではありませんが、中国東北部の黒竜江省に生息するものは、冬季には朝鮮半島や中国の華南地域に渡り、越冬するそうです。ちなみに一生同じペアで、毎年同じ場所に巣を営むとか。また、小魚やタニシ、雑草の実などを食べます。

 学名のGrus japonensisは「日本のツル」という意味で、日本の天然記念物に指定されています。

●動画


2012年1月19日、阿寒国際ツルセンターにて撮影。求愛ダンスも真っ盛りで、特徴的なタンチョウの鳴き声がよく解ります。
(撮影機材:SONY HDR-TD10/撮影:リン)

●ギャラリー


(写真:阿寒国際ツルセンター/撮影:リン)

頭頂部の赤い部分がとても可愛い。
(写真:多摩動物公園/撮影:裏辺金好)

(写真:多摩動物公園/撮影:裏辺金好)

こちらはタンチョウの幼鳥
(写真:阿寒国際ツルセンター/撮影:裏辺金好)

(写真:阿寒国際ツルセンター/撮影:リン)

(写真:阿寒国際ツルセンター/撮影:リン)

(写真:阿寒国際ツルセンター/撮影:リン)

(写真:阿寒国際ツルセンター/撮影:リン)

(写真:阿寒国際ツルセンター/撮影:リン)

(写真:阿寒国際ツルセンター/撮影:裏辺金好)

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