日本と恐竜、疑問にお答えします!
ですが、どこも歯一本、骨一本程度で大騒ぎしている代物でして・・・。 日本で正式に学名記載されているのはトヤマサウリプス・マスイアエしかなかったと思います。ニッポノサウルスというのもあるのですが、当時日本領だった樺太で見つかりましたので、除外します。「ニッポノサウルス」ですが、今ではロシアの恐竜ということになります。 あと、フクイリュウとか、カガリュウ、トバリュウなどの名前を聞いたことのある人もいると思いますが、そこはまとめて手取層郡で発見されたもので、正式なものではなく、取り敢えず恐竜ではあるらしいと言うことで、骨に付けた愛称に近いです。「リュウ」ってつくのは愛称ばかりです。 フクイリュウは、歯ひとつというわけではないですが・・・。しかし、これに限らずどれも部分的な骨格(歯だけだったり)からつけられているので、正式に記載などできませぬ。 ちなみにトヤマサウリプス・マスイアエは足跡なり。よく解らないイチャモンつけられていますが。あれは、鳥であると主張しているのだけど、正式に論文で出されてないとか。 ま、日本で正式に記載されているのはそれくらいなのです。また、日本独自・オリジナルの種類で記載された恐竜骨格というのはありません。
まず残らない理由。残ること自体がそもそもむずかしいから。そして、これも重要なのですが見つからない理由。地層が少ない上に岩盤が固いので彫りにくい。それから、歯が残る理由は、恐竜は一生に幾度も生え変わるのがそのひとつ。歯のことは詳しくはないのではっきりとは言えませんが、鳥脚類などは延々と生えてきます。 てか、歯が歯の固まりだし。 ちなみに哺乳類の一部やほとんどの魚類、爬虫類の歯は多生歯性で、たえず成長し、新しい歯といわれています。ちなみに、恐竜の歯は、人間で言う犬歯とかの役割の区別はなく、同じ役割のものばかりですし、すぐ折れますし。 すべての歯のある恐竜が、そう「考え」られます。
1.海外留学 2.国内でやってそうな大学へいく。でも、殆どやっていないので、海外にいけるとよろしい。と言うのも、日本の大学で恐竜を専門に教えている場所は殆ど無かったはずで、大抵は教授が個人的に研究しているため、その研究者の門下に付く必要があるのです。 3.独学 以上、理想的なものから。また、発掘の現地へ行かないといけません。 それから、恐竜を研究するための仕事は・・・ 1.大学教授 2.学芸員 3.ちと違うけど学校教師 4.海外で化石ハンター ざっと思いつくのは以上です。 3.は、ヴォランティアにとどまりますね。まあ、仕事の本質はどの職業でも恐竜を学ぶ!以上。仕事は、何の資格をとるかだけの話です。 なお、学芸員ってどんな仕事をするのか。ちなみに凄く忙しいっ! 学芸員の仕事その1。収蔵物の管理 その2。博物館でのイベントの時の企画。 その3.収蔵 その4.研究 その5.収蔵物の紹介 その6.収蔵物について執筆、教育への協力、学問の啓蒙活動。さらに、研究に付随して調査(発掘)にいったりもします。 日本と違い、欧米では専業化がすすんで余裕があるようですが、日本では進んでないのでてんてこ舞いになりやすいようです。まあ、やることは博物館によりますけどね。
あと、どこの世界でもそうですが、ここでもトンデモという部類の人がいます。 例えば、一人はミクロの竜の化石や、女の人が走っているところを発見したと主張、もう一人は、ある景色すべてを化石と主張。何から何まで恐竜に見えてしまっている。と、かなりトンデモの恐竜ネタになる人間が日本には二人もいる・・・。 女の人が走っているところを発見したとは、もちろん妄想。顕微鏡で岩の模様を化石と思い込んで。ノアの箱舟云々なんて珍説を主張する人もあり。しかも、それを本として出版しているわけです。 それを一々否定せざるを得ない、真面目な研究者たちの悲しさ・・・。
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