地球連邦軍量産型MS ヘビーガン RGM−109

所蔵&撮影:裏辺金好


○ヘビーガン  基本データ

 地球連邦軍がジェガンに代わる量産型MSとして開発した機体。アナハイム・エレクトロニクス社製のMSで、軍事費削減のため、小型化されたがスペックはジェガンより高い。しかしながら、連邦軍が欲した性能には届かず、小型化を要求したサナリィによるFシリーズとよばれる小型MS群が開発されていくことになった。
 しかし、地球連邦軍の主力MSとしての地位はヘビーガンが確保し、宇宙世紀123年のクロスボーン紛争、宇宙世紀133年の木星帝国との戦闘などで活躍。サイド2のマケドニアなど、一部のコロニーでは宇宙世紀150年代になっても改修の上で使用されていた。
 


 主な登場作品:機動戦士ガンダムF91、機動戦士クロスボーンガンダム
 裏辺所長より:ジムシリーズらしく、どうも作品中ではヤラレ役となっているヘビーガン。
           しかしながら、それまでのジムシリーズと比べて、着実にパワーアップ。
           個人的には大好きですねえ。

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