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15.スーパーロボット大戦IMPACT
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…先に言っておきます。俺はこのシリーズ大好きです。
古今東西のスーパーロボットが一同に結集するシリーズの、PS2でリリースされた作品。グラフィック・サウンド・アニメーションなど全ての点において今までのシリーズを越えた、正にPS2というハードの性能を生かした作品です。
しかし…全100話に至るストーリー。これがこの作品を続けるのが嫌になる最大の理由です。兎にも角にもシナリオがヘボ。プレイしていていらいらしてくる事多々。その上主人公が貧弱極まりなく、スーパーロボットのクセに装甲が脆いわ一撃必殺がとことん使いにくいわ…ストーリー終盤で強化されるまでこの貧弱ぶりになく事になります。そしてヒロイン機…こいつもこいつでしょうがない。運動性が百式と変わりはしない上、パイロットの回避が余り高くないのでとにかく当たる。お前ら主人公失格じゃ。
そして悲しいかな…何ゆえ一部のモーションが"スーパーロボット大戦α"と同じなんじゃコラ。あのダサいMSのビームサーベルの振り方…せっかく"α外伝"で少しはマトモになっていたはずなのに…その上νガンダムに至っては、ほぼ全てのモーションがαと同じじゃい。ファンネル射出するときに光っていたサイコフレームはどこに行った!
まあ…とにかく文句をいえばいくらでもみたいなゲームで、困り物の一品です。それでも最後までプレイできたのは新規参加したダンガイオーやマシンロボのストーリーがそれなりに楽しめたからです。というか…ロム兄さんかっこよすぎ。アンタ東方不敗より強いじゃん。確かに流派東方不敗は間違いなく地球圏最強の拳法でしょうが…ロム兄さんの天空宙心拳…何でも宇宙最強の拳法らしいんで…。
しかも…今でも明確に思い出される初登場の格言…「地上に悪が満ちる時…愛する心あらば、熱き魂悪を絶つ。人それを…真実と言う」…そして敵が名を名乗れといえば…「お前たちに名乗る名前など無い!」と叫び、愛機ケンリュウと合身、そしてまたすばらしいお言葉「闇在るところ光り有り…悪在るところ正義有り…天空よりの使者、ケンリュウ参上!」…か…かっこいい…! あんたカッコ良過ぎだよ全く。彼がいなければ最後までプレイしきる事は出来んかったでしょう。ええ、間違いなく。その上余りに強すぎるし…何せゴッドガンダムとタメ張れます全てにおいて。使いやすい技が多いことも含めて正に最強の名に相応しいです。
逆言えばそれ以外に見るところの無い作品です。グラフィック良くなればそれで良いわけじゃねぇんだぞオイ。頼むから次回作はもう少しましなものにして下さいませ。