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棒
その2. Air



  記念すべきKEYの第2作。おそらく2000年度におけるパソゲーの最高作品でしょう。

 販売前からの心配事であったシナリオのマンネリ化やクオリティーの低下は、全く心配する必要はありませんでした。KANONとはまた一風異なった、夏のひと時を演出するシナリオは、大学受験を終えてホッと一息ついていた私にとどめの一撃を喰らわせてくれました

「だって…涙が止まらないんだもの……って私は里村さんかい!?

 いやしかし、今から大学に行こうっていう18の男が、情けないくらい泣きましたよコレは。シナリオにマッチングした、涙を誘うあのウルトラクオリティーサウンド、音楽に関してはスタジオ○ブ○といい勝負していますねアレは。まあ、比べる自体間違いかもしれませんが…。

 KANONにも言える事なのですが、シナリオがキャラの魅力を最大限以上に引き出しているところは感心してしまいます。KEYスタッフの方々のレベルの高さを思い知らされる一品です。また、やはりキラリと光っているサブキャラクターたち。私の知人H君が聖先生に惚れこんでしまいましたから。しかし…一つだけ聞きたいのですが…ポテトって犬ですか本当に 私にとっては秋子さんの謎ジャム級の謎です(注:所長が、彼の家に行った時も連呼していました。よほど謎が気に入っておいでのようです)。
 

 さて、このゲーム最大の特徴は、DREAM・SUMMER・AIRの3つのシナリオにあります。…ってここ読んでいる人なら解りきったことですか。しっかしやばすぎるのは最終章にあたるAIRですな。シナリオの内、私は何回涙を流したことか…。何故ならば…観鈴が…観鈴がぁぁぁぁぁ〜(暴走)。…いかんいかん、ついつい暴れてしまった。

 また、このゲームでは全キャラ共通での愛を描いています。いろいろと考えさせられる作品でもありました。まあ、とにもかくにも、私にとっては記憶の中に深く残った名作というコトですね。

  総合的にいえば、確かに総合的にはKANONを超える出来にはなっているのですが…キャラ的にはあっちのほうが好きな人が多いんじゃないでしょうか。こちらの作品も確かに萌えではありますが、それ以上にすさまじいギャグセンスが目立ってしまいまして…

 一押しキャラクターは問題なく佳乃りん! は、何故かって? そんなことわざわざ言う必要があるものか!!

 惚れこんじまったんだからしょうがないだろ!?

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