Omake:本人理想の氷川雨水プロフィール

○高校進学まで

 氷川雨水。
 19X1年4月2日、日本国のとある山村にて誕生。直後に両親の都合で某国に移住。生後6ヶ月にして戦争(市街戦)で両親を亡くし同時に軍人に拾われ常に最前線で育つ。当時から「危険が迫ると泣く」という能力により周りの軍人には重宝がられた。2歳のとき戦時特権により正式に任官。それまでの功績によりいきなり中尉としての任官だった。3歳で諜報部に移転。現場指揮官兼突入チームリーダーとしてCIAを壊滅寸前まで追い込む。

 5歳で大尉に昇進し、同時に宇宙戦艦ガーゴイル(チベクラスだと思ってください)の艦長に就任。戦闘時には魔導機「ラクカトールΔ(デルタ)」(後日別に説明の予定)にも搭乗した。その後、宇宙も落ち着き7歳で少佐として再度諜報部に移転。世界中のゲリラ戦を内外から操作していたが8歳のとき自分の参加した市街戦において両親を失った女児(和泉氷雨・いずみひさめ。当時1歳)を拾う(彼女にとって彼は父であり、兄であり、師であり後の恋人であり配偶者であったことは言うまでも無い)。

 それと前後してカモフラージュの為もあってマサチューセッツ工科大学に入学するも4ヶ月で卒業。その後コロンビア大学の医学部、心理学部、物理学部、ハーバード大学の経済学部、教育学部を立て続けに卒業。11歳で11の博士号(医学、薬学、工学、歯学、理工学、物理学、生物学、植物学、心理学、経済学、教育学)を持つに至る(このころ中佐に昇格)。が、よく考えたら、こんなことをしてはカモフラージュどころか逆に目立ちすぎであることにやっと気づき12歳で生まれ故郷の中学校に入学。平凡に卒業し平凡に普通高校に進学(この辺で大佐)。

○真の活動実態

 しかしウラでは「日曜日の悪夢」(学校行ってるから日曜しか活動できない)として各国に恐れられた。16歳のとき「術式水月流」(総帥は創始者である水月氷一・みなづきひょういち。このキャラとヴィクリート=ミルディン=アクアロードというキャラはおおむね同一人物と考えてよいが、両方ともあまりにも神格化させすぎたため普通に使用することはすでに不可能)に入門。2年で武芸十八般+αをマスターし師範代となる。

 得意科目は水練、体術(特に足技)、二槍術(手槍2本を用いる)、二刀術、大剣術など。高校卒業後は某国立大学に進学。准将にも昇格し「日曜日の悪夢」は、「土日の悪夢」になった。その後は特に大きな事件はなく現在に至る。

○性格・行動

 性格はクールでニヒルでちょっとキザ。稀にかなり大きな天然ボケもかます。霊感も強い。かなり重度のロリコンだが意志の力で抑え、行動は「単なる子供好き」程度。しかし、頭の中では相当凄いこともしているらしい。基本的に「力1分に技9分」の精神に基づき作戦を立て、行動するが、ひとたび作戦が崩されると突然「力9分に技1分」になることがある。ちなみに彼の使用するサングラスは彼の発明した「網膜投影式情報解析処理装置」でもあり、赤外線や超音波も感知し、筋肉の動きなどから相手の次の行動や、あっちから歩いてきた人がどっちに避けるかまで予測できるらしい。

 ほかにも斬りつけたと同時に硫酸で敵の体を侵食する「サルファリックソード」、矛先が回転したりその矛先がスイッチ一つで飛んでいったり(イメージとしてはゲッター2のドリルアタック)矛先からプロペラが出て空を飛んだりできる「ドリルランス」、その発展版で両端にドリルが付き、これまたスイッチ一つで真ん中から別れ2本の手槍(といってもロープでつながっている)になる「ツインドリルランス」なども彼の発明である。

棒