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 中国の王朝名 
 投稿者:蕭月(しょうげつ) 投稿日:2004/03/24(Wed) 22:23 No.949
 

 中国史を見ていると、何度も同じ国名が使われたりしますけど、あれって何か法則というか決まり事みたいなのがあるんでしょうか?例えば、五胡十六国とか五代十国の時代には国の興亡が激しいですが、南の方で魏が興ったりはしてないですよね。これは、春秋戦国時代の国名を引き継いで「都を定めた地域によって、国名も決めている」という事でしょうか?

 ただ、それに当てはまらない名前もあります。
 明というのは、歴史上一度しか出てきていませんが、なぜ明と付けたんでしょう?
「そんなこと、正確な理由は、考えたヤツに聞かないと分からない(笑)」のかも知れませんが、これは風水や陰陽五行の法則から「吉」と導き出された文字なんじゃないかと、自分は推測しているのですが、それ以外に何か理由はあるんでしょうか?また、明の後に李自成が「順」というのを建てますが、これも「なんで順と付けたんだろう?」と気になって仕方がありません。

 どなたか詳しい方、おられましたら、よろしくお願いいたします。
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 Re: 中国の王朝名 美鈴ちん@岳飛@無責任管理人 - 2004/03/25(Thu) 03:58 No.950  

 もともとは民族の土地の名前です。
 殷王朝の頃には既に土地の割り振りが決まっていて、大まかな区画名称として使われてました。

 中国の王朝は王朝ではなく、帝室ですから、
 帝→王→公→候→伯
 の順になりますが、その内、王と公は国名の使用が基本的ですから、周公とか魏王という言い方になります。
 当然、領国もそれに応じた配分となります。
 クーデターや分裂抗争の際、彼らは土地の掌握に入るので、例を挙げると夏公が叛乱した際は、『夏』という国の建国を宣言します。この段階はまだ王の身分ですが、夏王が隣の『越』の公を攻めて滅ぼしたとしましょう。公なので一国全部を支配している訳ではないので、続いて越国の領土を平定。この段階で2国以上の国を治めるので『帝位』を宣言し、『二王』なり『2公4候』なりを配下におきます。

 ま、これはあくまでも例です。実際は実状とは関係なく地位を発行しますからね。

 ちなみに国名は国位とも良い、帝位の継承権順番なんかも表しています。
 本来の国名が付けられる土地よりも領地がズレている場合は、そうですね、魏という国で言えば、『東魏』、『北魏』などという言い方をしまして、正統的性がある中で一番最後に魏を名乗った国を『季魏』と呼んだりします。明や順も同様ですが、こちらは国名ではなくて、地方名と思われます。というのも、順候も明伯も過去にはいるからです。

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Re: 中国の王朝名 
大黒屋介左衛門 - 2004/03/25(Thu) 12:20 No.951

遼、金、清のような異民族王朝の場合は勝手が違うと思うのですがどうなのですか?
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Re: 中国の王朝名 
蕭月(しょうげつ) - 2004/03/25(Thu) 15:50 No.952

>殷王朝の頃には既に土地の割り振りが決まっていて、
>大まかな区画名称として使われてました。
これは日本で例えるなら、「昔から、大和とか近江とか武蔵とか、国(地方)の呼び名が決まっていた」というのと、同じ事だと考えればいいんでしょうか?

>実際は実状とは関係なく地位を発行しますからね。
これも日本で例えるなら、大和守とか伊勢守とかいう官位と同じようなものだという事でしょうか?
「実際にそこを治めていなくても、地位として意味がある」という事ですか?

>本来の国名が付けられる土地よりも領地がズレている場合は、
>魏という国で言えば、『東魏』、『北魏』などという言い方をしまして
なるほど、そういう基準で東とか北とか付いていたんですか。

>明や順も同様ですが、国名ではなくて、地方名と思われます。
>というのも、順候も明伯も過去にはいるからです。
そうだったんですか。

結局のところ、まとめれば「基本的に、土地の名前で国名を決める」という事でいいんですよね?

>遼、金、清のような異民族王朝の場合
金についてなら、以下のような理由があるそうです。
女真は「金=錆びる事がない=永遠に輝く」という意味を持って、そう名付けたとか。
金と清は同じ女真人ですから、清の場合にも、何かその文字に意味を込めて名付けてあるのかも知れないですね。

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Re: 中国の王朝名 
カレ−の虎 - 2004/03/25(Thu) 18:00 No.953

何で中国歴代帝国の名前は漢字1文字なのでしょうか?

>異民族王朝の場合
契丹や西夏や突蕨や吐藩などにも当て字というより意味がありそう
ですね。
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Re: 中国の王朝名 
美鈴ちん@岳飛@無責任管理人 - 2004/03/26(Fri) 01:23 No.954

>これは日本で例えるなら、
>「昔から、大和とか近江とか武蔵と
>か、国(地方)の呼び名が決まっていた」というのと、
>同じ事だと考えればいいんでしょうか?
いや、漢民族と一言で言っても、異なる種族みたいなので、『国』は『地方』ではなく、やはり『国』なんですよ。
殷代、周代の割り振りがそのまま戦国春秋の国家割り振りに取って代わりますし。

考え方としては似たような気もしますが、日本の旧国名が大和政府発行なのに対して、こっちは殷代以前がサッパリな世界なので、自分たちで決めたのか、どーなのか・・・・・。という状態です。

>これも日本で例えるなら、大和守とか伊勢守とかいう官位と同じようなものだという事でしょうか?
>「実際にそこを治めていなくても、 地位として意味がある」という事ですか?
一応、『府』は土地と宮廷に置かれますから、多少は現実味はあると思いますが、
少なくとも『王』身分に関しては、地位に意味がありますね。
漢の初期頃までは、地位と実力は同じ程度だったと思うんですが、段々、乱発されたというか・・・・・・・・・・。
もち、周代でも乱発はあったみたいな感はあるんですけどね。

>まとめれば「基本的に、土地の名前で国名を決める」
>という事でいいんですよね?
うい、大体は旗揚げした土地や故郷が、
王朝の名前になってますね。

漢字一字>
基本的に漢民族の文化は漢字一字に意味を込める所があり、
これは周代に固定された間のあるモノなのですが、
多くがこれに習います。

西夏>
西夏は夏王朝の正当を名乗る後夏が西に移動した事により、
西夏を名乗りまする。

契丹、突蕨、吐藩>
吐藩は、附国とも書かれまして、吐は『貼り付く』の意を込めてますから、
『属領』という意味合いになるかと思います。

突蕨>
『蕨』の字違いまする。PCで出すのは大変でおじゃります。『厥』こちらでおじゃります。
単語登録しませう。

厥の意味はへっこみや、穴、盛り下がりとかいう意味だったと思いますので、彼らの住む土地の山の険しさを表したのでしょうかね?

異民族王朝の漢字>
金は蕭月さんが書いてますね。
清もヌルハチの時代は後金を名乗ってました。
清らかな国家という意味をこめているらしいです。
金だと汚職に通じ、国家に災いがあると思ったんですかね?

遼は河の名前から由来するらしいです。
ちなみに鉄の意味があるそうですが、遼を名乗ってさっさと滅亡したので、女真族は金と称したそうです。

補足>
明ですが、この場合はどうも地名よりも元の末時代に勃興した宗教団体に関係するそうですよ。

以下、参考サイト
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8
http://home.t02.itscom.net/izn/
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Re: 中国の王朝名 
蕭月(しょうげつ) - 2004/03/26(Fri) 04:05 No.957

岳飛さん、解説どうもありがとうございます。
>殷代、周代の割り振りがそのまま戦国春秋の国家割り振りに取って代わりますし。
じゃあ大体、殷代、周代の国名を「伝統がある」としておけばよさそうですね。
その時代の区画割りが基準になってるんだ、と。

>こっちは殷代以前がサッパリな世界なので、
>自分たちで決めたのか、どーなのか・・・・・。
それ以上さかのぼると、学者でも分からん世界に突入するんですね(笑)。

>漢の初期頃までは、地位と実力は同じ程度だったと思うんですが、
>段々、乱発されたというか・・・・・・・・・・。
ひるがえって言えば、本来は「土地と地位が結び付いていなければおかしい」訳ですね。

>基本的に漢民族の文化は漢字一字に意味を込める所があり、
日本の場合は、2文字セットで意味をなすのが基準みたいになってますが、中国は1文字が基本、だという事ですよね。

>西夏、契丹、突蕨、吐藩
>異民族王朝の漢字
なるほど、だいぶ知識が整理されてきましたよ(笑)。
少なくとも、漢字の文化圏では何がしか意味があると考えてもよさそうですね。
契丹はキタイ人の当て字が濃厚ですが。

>明
>どうも地名よりも元の末時代に勃興した宗教団体に関係
紅巾軍は白蓮教が母体で、その白蓮教の教義に「明王信仰」というのがあるから、そこから取って「明」という訳でしょうか。


骨嵬軍記 
投稿者:明倫北斗 投稿日:2004/03/26(Fri) 01:55 No.955


 13世紀のモンゴル帝国による日本侵攻に関しては、北九州における文永、弘安の役については、とても有名であり、多くの研究がなされその文献や論文も数多く出まわっておりますね・・・。

 だがね・・はてな? この南方の戦いとはことなり、『元史』や『元分類』らの資料により、語られております、日本列島北辺の戦いとも言うべき、骨嵬とモンゴルとの1264年から1308年までの44年間の長期にわたる戦いについての歴史の真相は、こりゃー東北や北海道の民間の郷土研究者らの貴重な発表以外、本当にねー少ないですね・・・。

 なにか日本の学会は、この問題を正面から取り組むことを避けておられる感じがするのですが、どうでしようかね?・・
逆にお隣の中国のほうが、この問題に盛んであり、蒋秀松は「『女真史』(吉林文史出版社1987年)の中にて、1297年の(『元分類』巻四十一)の大徳元年、夏七月の記事を不廉吉古なる人物に率いられた、数千から万に至る骨嵬の兵が、海を渡り、黒竜江省のデカストリー湾に上陸し、これよりキジ湖に出て、黒竜江本流に入り、溯行して、さらに支流の拂里河に進み、今でいえば、ハバロスク北方の地あたりでしようか?

この地において、骨嵬を迎え討った東征元帥府のモンゴル本軍と一大会戦におよび、これを撃破したと解説しておられます。
氏は、この骨嵬なる種族については、擦文人またはアイヌ人とははっきりとは明言はしておられないが、庫葉島(樺太)がその種族の根拠地と想定しておられます。

日本の研究者の中には、この史上名高い、骨嵬または苦夷については、樺太に限定せず、これを渡島(北海道)の日ノ本、唐子アイヌまたは陸奥出羽の渡党蝦夷人らとするいろいろな説があります。

次にこの遠征軍を指揮し大陸奥地まで攻め入った、不廉吉古なる人物については、中世北方史が専門にて、文学博士の海保嶺夫氏は日蓮聖人遺文の「種々御振舞御書」の中の、建治元年にゑぞ(蝦夷?)
に頚をとられたとされる、初代蝦夷管領の安藤党の頭目、蝦夷人安藤五郎その人でなかったかとも推測されておられます。

当然にこの戦いは、鎌倉幕府の家人でもある安藤氏が執権北條家の指令とその支援のもとに戦われた日本軍の反抗戦の一種ではなかったのか?との雄大なる推理もしておられます。

いずれにしても、1297年の大徳元年、3年前にモンゴルの大ハーンのクビライが没し、大元帝国に斜陽の気配がみられるとはいえ、いまだ世界最強のモンゴル軍団健在のこの地で、これを撃破したり44年間も互角の戦いをした、謎の骨嵬、これそうとうの猛者ですね・・あのアイヌやまた陸奥の蝦夷にこんな力があったのでしようかねー

元の資料が正しいとするならば、この骨嵬、その正体はいったい何者だったんでしようか? この問題、過去にすでにこの掲示板で取り上げられたかもしれませんが? みなさんはどのように思われますでしようか?

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Re: 骨嵬軍記 
美鈴ちん@岳飛@無責任管理人 - 2004/03/26(Fri) 03:12 No.956

 北方の騎馬の民、つまり、アイヌやクリル、イヌイットの一族は、集団戦闘はともかく、個人の戦闘能力は大和の侍を軽く凌駕しますよ。と言うのも、食事が違います。体格が違います。乗ってる馬も蛮馬でデカイ。弓に長じて、交易により金を多く保持してます。だから、蒙古の兵が強者とは言っても、多くは中国や朝鮮からの動員兵ですから、互角の戦いは出来たでしょう。

エミシの一族の強さがハッキリ解るのが、坂上田村麻呂の奥州征伐。
アイヌ族の勇者アテルイが率い軍の前には歯が立たず、散々、苦労します。
結果的に懐柔和平策を打ち立て、田村麻呂は上申。
が、帝はこれをヒントに情けなくも騙し討ちを御叡慮あそばされ、実行なされた。
武門の柱石の一方の元たる桓武帝が。

そして、前九年の役。
これも源頼義公はコテンパに伸されつつ、辛勝という感じでやっとこ鎮圧し、後に奥州に火種を残しますし、室町から江戸時代にかけての英雄コシャマインやシャクシャインの決起は、戦に馴れた大和のサムライですら、騙し討ちするという誠に・・・・、
誠に不名誉極まる手だてを講じる始末です。

だから骨嵬がアイヌを中核とした北方民族の連合軍だったと考えても良いと思います。

ちなみに『安藤』ではなくて、『安東』です。安東氏の前身は安部氏。
これも東に領土が移ったので、安東と改姓したそうな。

北海道方面は、大黒屋さんがお詳しいですから、
ここらでお譲りをば(笑。


海援隊のたてものは? 
投稿者:研虫 投稿日:2004/03/23(Tue) 14:36 No.947


 今日所長の長崎旅行の写真を拝見させていただきましたが、そのなかで一つ疑問に思ったことがあるので、質問させていただきます。あの亀山社中の建物は海援隊になってからもつかわれたんですか?

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Re: 海援隊のたてものは? 
裏辺金好@管理人 - 2004/03/23(Tue) 17:38 No.948

 はい、海援隊になってからも幹部連中は使ったはずです。
 ただ坂本龍馬は海援隊結成以降、長崎にいないことが多く、日本中を駆け回っていたので、龍馬とは縁が殆ど無くなっていたと思われます。龍馬死後、海援隊が解散された後は個人の所有となり、今はボランティア団体が借り受ける形になっていますね。


ふと思って 
投稿者:TYIM1983 投稿日:2004/03/19(Fri) 02:58 No.912


二つ質問させてください。
1、真珠湾で日本は艦載機による敵艦への攻撃を行い、戦果を(それなりに)あげているのに、何故その戦法を主流とせず、戦艦を主体としていったのか。
2、日本ではなぜ「神像」が作られず、鏡とかを「御神体」としてまつったのか。

よろしくお願いします。

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Re: ふと思って 
大黒屋介左衛門 - 2004/03/19(Fri) 10:10 No.914

詳細な回答は岳さんがやってくれるでしょうから私は簡単に・・

1、別に主流にならなかったわけでなく、アメリカがその有効性に注目してこの戦法を使うようになった、さらにその成果がレーダーに左右されることにも気づいて日本軍以上の性能のレーダーを投入して、後半には妨害兵器も投入します。
戦艦主体といいますが大鑑巨砲主義の象徴たる『大和』『武蔵』はずっと前から建造が始められ完成したころには時代遅れの産物と化していたんですな。
航空母艦は日本でも増産体制に入ってましたが造船能力がアメリカのほうがはるかに上だったんですね。機動部隊の主力はミッドウェーですっかりやられたんでこの穴埋めをできるほどの資源も、造船能力も日本にはなかったんですよ。
他にも艦載機の性能の問題もあります。名機零戦はその運動性と航続能力のために装甲を削ってたんですね、それで職人気質の名パイロットたちがどんどん戦死したためにその質がどんどん低下したわけです。

2、『神像』は主にオリエント世界で広く普及してました。日本へはガンダーラを経て仏教とともに入ってきたと思います。
神道では自然そのものを信仰する形式をとってます。
鏡に神秘性を求めるのは古墳時代ごろから、その前の弥生時代では青銅製の銅鐸、銅剣、銅鉾などを信仰の対象にしてます。
つまるとこ、きらきら輝くものに神秘性を見たんでしょうね。

縄文期には確かに蛇や人を模したものなどが土器にあしらわれてます。縄文系の文化を奉ずるもの、弥生系の文化を奉ずるものとの間でいさかいが行われたころそれぞれが教義を伴う形の宗教を確立できなかったのが神像が日本に普及しなかった理由と個人的には考えます。

時代が下ると神道の神々に仏を当てはめていく本地垂迹説という考え方が流行し神社で仏像が安置されるようになります。おかしな感じもしますが多神教が土着の神々と融合するのは世界中広く認められることなんですよ。
神像はこういう形で補完されていったのではないでしょうか。

ちなみに青銅というと我々には緑青のこびりついた、こきたないものを想像しがちですが製造当時はおそらく金色にまばゆく輝いていたことでしょう。銅を合金して青銅を作る際の配合によって結構色は違うのですが、かなりきれいなものですよ。博物館の複製品なんか見るとよくわかります。

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Re: ふと思って 
朝帰又寝太郎 - 2004/03/19(Fri) 21:52 No.919

 真珠湾攻撃の後、マレ−沖海戦は、日本が航空戦力だけで戦闘航行中の英艦隊に雷撃を与え、戦術上、画期的だったといわれてます、事前に英太平洋艦隊の空母が座礁してしまい英艦隊は航空戦力による援護を受けられなかった幸運もあったのですが。 自動車産業というのは結構、航空産業の下地になるものといわれています、日本は国産の自動車を生産できるようになったのは太平洋戦争後だと聞いております、貧弱なモ−タリゼ−ションを背景にしておりましたが日本はそれでも航空戦では米に対し健闘した方ではないでしょうか?

 ゼロ戦にしろ疾風にしろ流星にしろ戦力としての設計は、良かったのではないでしょうか? 施工と生産体制がアメリカとは格が違ったのでしょうが。あと技術でアメリカに叶わなかった点は、水冷エンジンの配備が思わしく無かったとか、B29やムスタングのような高々度でも十分活動できる航空戦力を配備できなかった点とか。

 あと、旧日本軍はいろいろと多種の航空機の開発をしていたのですが結構、無駄な試作もあったと聞きます、有望な試作だけに絞って集中投力してれば、どうだったのでしょうか?アメリカも無駄な開発、没案は多かったのですが国力で余裕があったし、例えば、ジェット戦闘機に関しては、プロペラで高速のP−51が活躍してたので、大戦中はジェット開発には投力しなかったとか。

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Re: ふと思って 
名古屋市民 - 2004/03/20(Sat) 09:18 No.923

TYIM1983さんへ
航空機でダメージを与えて水上艦でトドメというのが流れなんですが、日本もアメリカも同じことを考えています。でも海戦では少しでも不利になると逃げることを考えるので結局のところ航空戦で勝負がついてしまったということではないでしょうか。

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Re: ふと思って 
カレ−の虎 - 2004/03/20(Sat) 11:13 No.924

>マレ−沖海戦
英国海軍空軍は欧州戦では健闘したようですが、太平洋戦争ではいまいちな感がありますね。
日米戦争の凄まじい航空戦についていって無かったような。
スピットファイアって航続距離が短かったそうです、日米の飛行機に比べ。

>ムスタング
プロペラ戦闘機で最速の誉れ高いですが、フォッケウルフ
の最終試作機が唯一のスクランブルでムスタングを追撃して
抜いたという戦歴があったとか何とか。

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Re: ふと思って 
美鈴ちん@岳飛@無責任管理人 - 2004/03/20(Sat) 17:18 No.928

まずは1から

真珠湾で戦果を挙げたからと言って、すんなり航空主体の体制にするには日本軍は閉鎖的でした。
そもそも帝国海軍と陸助の航空兵の身分立場が問題でした。著しく低かったのです。
故老メンバーは揃って大砲屋ですから、トンボみたいに飛び回ってる連中を心から馬鹿にしていました。
それに肩入れする山本派を『気振輩』だと考えていたんです。

大体、戦艦の時代じゃないのは、開戦前に行われた訓練で多くの将帥の目にも明らかな事実だったんです。
それは山本五十六長官も漏らしています。

ただ、そうした航空兵軽視の精神的作用もさる事ながら、
当時の帝国軍全体の技術破綻の現実も確かに存在したんですね。
ゼロ戦は名機ですが、あれはヨーロッパでは通用しないシロモノです。そもそもエンジンが良くない。
初期段階で純国産計画を打ち捨てて、ライセンスエンジンを搭載させたから飛べる様になったんです。
無論、設計思想が悪いのではありません。設計屋の設計に対して、技術が間に合っていないのです。

それは帝国陸軍、海軍の飛行機全てに言えるんです。
その状況では一朝一夜、まして戦時のさなかに切り替える用意は無理です。
そして、パイロットの養成には非常に金と時間が掛かります。
はじめから総力戦の日本軍には、そんな暇も無いんですよ。

それと、戦艦を使わなければならなかった理由もあります。帝国海軍の戦艦は『国民の餓死の上に建設』されたんです。本来、救済に必要とされた費用も戦艦の建造に使ったんです。そうした事情もあって、使わずに潰したら、外聞が悪いなんていう問題じゃないですよ。

オマケに開戦の間接的な理由は艦船保有制限に対する海軍の不満ですからね、今更、船が必要ないなんて、口が裂けても言えたモノじゃないんです。言うくらいなら、戦死した方がマシだと考えてる連中が幹部にはあまりに多い。

その様な事態が柔軟な対応をどれだけか遅らせたんです。
もっとも、柔軟な対応がとれるくらいなら、
戦争に負ける前に、戦争を回避する策が大量に取れたでしょうけれど。

鏡>
現人神が居るのに神像なんか作ったら不敬の極みでしょう。神道の基本は一天万乗の現人神様であらせられる訳ですから、今更、御神像はいらんのです。鏡には通信装置の役目がありまして(これは冗談じゃなくて、本当にそういう術式があります)、現人神様と神官を繋ぐ象徴なんですね。 もっとも鏡を神体とする考えは、どうやら自然信仰の中で生まれたモノで、
覗いた者を映し出す、という動作原理に神秘的、宗教的意味があったんでしょうね。

スピットファイアの航続距離>
スピットファイアに限らず、ヨーロッパ戦線の飛行機は軒並み500q程度の航続距離しかないですよ。
それがエンジンと機体性能を考えた丁度いいバランスですしね。
異常なのは日本の海軍機くらいです。
そりゃあれだけ肉抜きすれば倍にもなります。
一式陸攻なんて、
味方からは見てくれから『葉巻』と呼ばれ、
英米の諸兵に『ワンショットライター』と呼ばれる始末。

ムスタング>
今も売られる名機ですね。
実際、エアレースなんかだと、なかなか良い走りをしますね。
フォッケの最終型であるTa152は、
量産さえ出来れば最高な
グリフォンエンジンを載っけたワルキューレですから、
まぁ、ちょっとした守護天使じゃ勝負になりませんよ。

高々度戦闘が難しいのは、潤滑油が凍ったり、コクピットの圧力が低下したり、という現象に技術がおっつかなかったからです。
そういう装置を積むとどうしても大型化になりますし、
小型の装置でも、装備重量は低下しますからね。
困ったもので。

今はパワー剰り気味のジェット機ですから、
逆にエンジン出力制御に苦労が・・・・。

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Re: ふと思って 
名古屋市民 - 2004/03/20(Sat) 21:21 No.929
 
 ヨーロッパの航空機の航続力が短かったのは地上の空で戦う事を前提にしていたからです。零戦の航続力は確かに大きいですが、96戦もF4も倍ぐらいあります。要は使う場所が海の上か陸の上かの違いということです。イギリスは航空隊を空軍に統一してしまったため海軍用の設計で航空機を作らなかっただけのことです。  

 陸攻の航続力が大きいのは空母の代用品を意図したものです。空母は高いですから必要数をそろえるのは難しい、だから航続力を長くし色々なところから戦力を集中させやすいようにしたんです。それに言われているほど一式陸攻はもろいものではないです。ニューギニアの航空戦では連合軍のパイロットを悩ませています。

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Re: ふと思って 
美鈴ちん@岳飛@無責任管理人 - 2004/03/20(Sat) 21:52 No.930

名古屋市民様>
それに言われているほど一式陸攻はもろいものではないです。>
ありゃ、飛行機の性能ではなくて、パイロットの腕ですよ。
葉巻の定位飛行で海面1メートル波換算固定をやれる連中が一式陸攻の飛行隊やってますからねぇ。
ま、下手な重りが無ければ軽快に飛ぶ飛行機なのは確かですが、それは中盤までの事。
しかも、生産ラインは初期型の奴。
あとは、悪し様に言える位のヘタレた飛行機ですよ。
たかがブローニングの12ミリ弾を翼に一発喰らって、
火を噴く奴が何処の飛行機にありますか?

ニューギニア方面だと、
『下駄履き』すら善戦してますからね、
飛行機の性能が良かったのか、パイロットに玄人がまだ生きていたのか、
連合軍のパイロットが100飛行時間も満たない連中だったのか。

どれかだと思いますが。

個人的には一式陸攻と二式大艇は好きな大型飛行機です。

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Re: ふと思って 
脱走兵・壱 - 2004/03/21(Sun) 00:09 No.935

>たかがブロ−ニングの12ミリ弾を翼に一発食らって
アメリカ軍は大戦中の航空用機関銃砲は、20ミリより12.7ミリを重宝してたようですね、弾の直進性が良かったからとか。20ミリは炸薬入り弾なので1発でも当たれば標的が爆発する可能性もありますが、撃つ側も暴発のリスクが大きくまた12.7ミリの方が同じ重量でも多く装弾できて使い勝手がよかったのかもしれませんが。  一式陸攻、防御もろし、といっても、あの大きさの爆撃機では単発か単座の軽快な戦闘機とサシで張り合える機は当時の世界
ではあったのでしょうか?あのタイプで双発以上の爆撃機は護衛戦闘機のエスコ−トが前提で投入されるわけで。

>高々度戦闘
大戦中、米軍が高々度戦闘でノウハウを卓越させられたのは諸説ありますが、中国軍をヒマラヤ山脈を越え空輸支援してた際
どうしても高い山を越えられる高々度性能の良い機が必要だったため、開発が促進されたのだとか。

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Re: ふと思って 
名古屋市民 - 2004/03/21(Sun) 23:57 No.938

美鈴ちん@岳飛@無責任管理人様へ
>ありゃ、飛行機の性能ではなくて、パイロットの腕ですよ。
違いますよ。この頃はきちんと護衛もついていたし、なおかつ比較的高速で高高度性能がよいため迎撃しにくかったからです。日本が圧倒される前に受けた一式陸攻の大損害はすべて対艦攻撃によるものです。
>たかがブロ−ニングの12ミリ弾を翼に一発食らって
そこまで酷いとは思いませんが。被弾しても無事に帰ってきた機体もかなりあります。他の機体に比べて火達磨になる確率は高いでしょうけど。

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Re: ふと思って 
カレ−の虎 - 2004/03/22(Mon) 17:45 No.939

>一式陸空攻
山本五十六さん が最期に搭乗してた機体がこれじゃ
なかったですか?あと、山本五十六搭乗機の撃墜記録映像と
いうのも見たことありますが、あのカラ−映像が衝撃的で
余計に一式陸空攻が防御弱そうな感じがありますね。

>二式大艇
旧帝国日本軍で唯一の4発機って皮肉な送り名もありますが
一体どうゆう目的で配備したのかよく分からないデカ履き機。
掃海任務にしては重武装ですよね、この機。

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Re: ふと思って 
美鈴ちん@岳飛@無責任管理人 - 2004/03/22(Mon) 19:44 No.940

名古屋市民様>
この頃はきちんと護衛もついていたし、なおかつ比較的高速で高高度性能がよいため迎撃しにくかったからです>
だから、そこですよ。それは初期型のヤツです。搭乗員も全員が玄人。
護衛機にしたって、初期生産モデルに搭乗した玄人じゃないですか。
あの当時の米英機に落とせるシロモノじゃないですよ、確かに。
とはいえ・・・ウチの大叔父がその当時、輸送で乗ったのは、見事に落ちた様ですが。

ブローニングからの一発発火というのは、そのエピソードからの話です。
同じく輸送搭乗していた何人かからその事聞いているので、恐らく事実なんだろうと思いますが。

二式大艇>
単独掃海任務&特務輸送らしいです。
むしろ、後ろが主任務みたいな感じがしますが・・・。
そーいや二式大艇はお台場に鎮座してますね。

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Re: ふと思って 
TYIM1983 - 2004/03/23(Tue) 02:32 No.946

なるほどよくわかりました。
ありがとうございます。
そういえば軍艦保有制限への憤りのことはすっかりわすれていました…。


楊貴妃の幼名 
投稿者:北のくま 投稿日:2004/03/19(Fri) 22:00 No.920

美鈴ちん@岳飛@無責任管理人さんへ - 2004/03/05 No.847

“毒婦の楊玉環”との記載があります。
楊玉環とは楊貴妃の幼名ですが、
毒婦・楊貴妃と解釈して良いのですか?

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Re: 楊貴妃の幼名 
大黒屋介左衛門 - 2004/03/20(Sat) 12:10 No.925

楊貴妃の貴妃というのは後宮女性の位を表すもので玉環が本名だと思います。
楊は名字ですね。

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Re: 楊貴妃の幼名 
美鈴ちん@岳飛@無責任管理人 - 2004/03/20(Sat) 16:37 No.927

北のくま様、御質問ありがとうございます。

『貴妃』というのは、大唐帝国皇帝の第二婦人の位です。
普通は『嬪妃』が二位だと思うのですが、
唐代は貴妃を以て二位としていますね。

さて、通常。
高貴な身分を指して『毒婦』などはと称しません。
これは地位に無礼です。
もし『毒婦』と指すならば『本名』が良いのです。
但し、皇帝におなりの場合は、
例え昏君でも、昏君と呼ぶのが節度ですね。
どうしても、小馬鹿にするならコチラも皇帝にお成りになる前の名前を以て、囃すのが理想ですか。
玄宋皇帝なら、李隆基ですか。

阿君隆基とか。

さて、様玉環の身請けは『玉環』と称する頃に行われ、
李隆基が一子に嫁じた時にも『玉環』と称している様なので、幼成同名と思われます。

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Re: 楊貴妃の幼名 
北のくま - 2004/03/21(Sun) 04:23 No.936

>鉱物を飲む
これも中国の伝統みたいなモノですね。
とにかく何でも食べるし、何でも飲みますし、何でも薬にします。
だから、亜鉛なんかはポピュラーな不老不死薬で、
との開元の治の英帝たる李隆基もその毒婦の楊玉環も飲んでいたそうでございます。
ちなみに宗代の頃は、食器に銀器が使われていたそうで、
銀中毒ないのかなぁ、と。

との、記載があります。
何故?楊玉環を“毒婦”と表現しているのか教えて下さい。

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Re: 楊貴妃の幼名 
美鈴ちん@岳飛@無責任管理人 - 2004/03/22(Mon) 19:57 No.942

徒に彼の一族が国政を壟断し、あまつさえ李隆基の判断を曇らせ、
安禄山なる異人を情を結んだからでしょうね。

無論、一面の見方に過ぎませんが、
だとしても、その後の民人のフォローが少ない事を考えると、
当たらずとも遠からずなのかな、と考えますが如何?

唐書や正史関連演義の周辺だとかなり悪く書かれてますね。

ただ、例えば国史に目を向けて、
あの原田甲斐を是とする考えもありますから、
これは一概とは言いません。

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Re: 楊貴妃の幼名 
北のくま - 2004/03/22(Mon) 21:39 No.945
美鈴ちん@岳飛@無責任管理人へ

ご教授ありがとうございました。


(No Subject) 
投稿者:北のくま 投稿日:2004/03/21(Sun) 05:30 No.937

(参考)唐代の後宮制度「女官名」/官位

「皇后 」 
「四夫人」貴妃・淑妃・徳妃・賢妃/ 正一品
「九嬪」 昭儀・昭容・昭媛・修儀・修容・
     修媛・充儀・充容・充媛/ 正二品
「二十七世婦」ショウヨ(9人)/正三品
美人(9人) /正四品
     才人(9人)/ 正五品
「八十一御妻」宝林(27人)/ 正六品
     女御(27人)/ 正七品
     綵女(27人)/ 正八品

■参考:「中国の後宮」(龍渓書舎)

したがって“貴妃”は一人。

“玄宗”も、中国・歴代皇帝の中では相当の精力家だったようですね。

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Re: (No Subject) 
美鈴ちん@岳飛@無責任管理人 - 2004/03/22(Mon) 20:04 No.943
貴妃・淑妃・徳妃・賢妃>
同格での順番もこんな感じですよね。
だから唐代は第二夫人が貴妃なんです。

ただ、皇后を隠した後も、
李隆基が楊玉環をして皇后に冊立しなかった事は、
なるほど興味深いのです。


民族特有の傾向 
投稿者:脱走兵・壱 投稿日:2004/03/18(Thu) 12:36 No.905

「ドイツ人に道を聞いてはいけない」
こういう警句があるのを知って、マジ?と思ったことがあります。
山下洋輔さんのドイツ紀行文に出ていたのですが、山下氏、ドイツ
旅行中、ドイツ人のガイドがいない時、道順を知らない場所へ行く
のに通りがかりのドイツ人に道を聞きながら行ったのですが
何人に聞いても目指す場所に着けず断念、山下氏はドイツ人ガイド
に其の事を話すと、

独ガイド「ドイツ人に道を聞いてはいけない、道を知ってる
ドイツ人なら良いが、道を知らん場合デタラメを教えてしまうから」

山下氏「んなあほな、知らんなら知らんと言えば良いではないか」

独ガイド「何事によらず、ドイツ人は自分が知らない事があるのに
耐えられない傾向にあり知ったかぶりをしてしまうわけだ」

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Re: 民族特有の傾向 
大黒屋介左衛門 - 2004/03/18(Thu) 15:27 No.906
どの民族にも特有の傾向、独自の文化があるでしょうからそれはそれで良いんですけど、人を判断するのにそれだけを材料にするのは問題があります。

人は民族的特性はあるでしょうけど、あくまで人それぞれですよね。
だからユーモアセンスあふれるドイツ人がいても、料理のうまいイギリス人がいても、勤勉なフランス人がいても、女性が苦手なイタリア人がいてもいいんだと思います。

民族的特性を突き詰めても何もならない、そもそも民族って結構最近の概念ですよね。

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Re: 民族特有の傾向 
JACK - 2004/03/18(Thu) 15:41 No.907
〜人はこうだ!!っていう固定概念が視野を狭くしているのでしょうかね。人種主義racismがあるアメリカ合衆国の人達も
様々で、初対面なのに挨拶もしないで野蛮人、むしろ過去の
事を引きずり、同等として扱ってくれない人。

気さくで可愛げがある人、面白く冗談を言う人、冷たいなあと思っていたら実は情に熱い人と結果的に性格次第かも
知れないっスね。

俺としては人間が比較することを始めて、民族という
根本的に遺伝子が複雑に違うものを“分割”の基準として
あてはめたと思います。

しかし知ったかぶりをしてまで自分のプライドを守る
考えはちょっと不謹慎ですが興味深い。

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Re: 民族特有の傾向 
美鈴ちん@岳飛@無責任管理人 - 2004/03/18(Thu) 22:28 No.908
イギリスなんかだと、
スコットランドに行けば、イングランドの悪口を言いながらスコットランドの素晴らしさを熱く語ってくれるそうで、
イングランドからスコットランドに行こうとすると、
親切にスコットランドに行く必要がない理由をこれまた熱く語り、さらにイングランドの素晴らしさを、とてつもなく熱く語ってくれるそうです。

因みに、朝飯以外日本人の口に合わないそうで。

ドイッチェは誇り高き人たちですが、
これまた北と南で大違い。

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Re: 民族特有の傾向 
TYIM1983 - 2004/03/19(Fri) 02:55 No.911
>>朝飯以外…
 ああ〜そうです、行って来ましたけどとにかくいいものは無かったですね。世界的に有名な紅茶の老舗・フォートナム&メイソンでポテトとオニオンのチップを購入したのですが、とてもしょっぱくて食えたものではない。老舗の有名店でもこれかいと思って呆れたものでした。
 そもそもEU発足までは新鮮な生野菜もものによってはあまり供給されていなかったとか。
 世界一良い紅茶を飲むことができるのに、また、隣に食大国・フランスがあるのにどうしてこんなにまずいのだろうと思いました。やはりフランスとは仲が悪いから意地でも輸入したくなかったのか。
 この流れでか、アメリカにもろくなもん無いと聞きますね.

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Re: 民族特有の傾向 
大黒屋介左衛門 - 2004/03/19(Fri) 09:32 No.913
料理のうまいイギリス人というのはEU統合の目標のひとつだった気がする。

ブリテン島にしろアイルランド島にしろとても土地が痩せていて農産物はきわめて味が悪いらしい、もちろん収量も。
ドイツもそうですがジャガイモが新大陸からもたらされるまでつねに飢饉と隣りあわせだったそうです。
世界一いい紅茶を飲むことができるのでお菓子は比較的ましなものがあります。
イギリスの代表的食い物がフィッシュ&チップス、タラのフライとフライドポテトってそんなものが代表かよ!しかも北海周辺は長年の乱獲が原因でタラは絶滅状態らしい。

>隣に食大国・フランス
それだけに経済的に余裕のある人はわざわざフランスから料理人を雇うということらしい。
ちなみにイギリスは常にフランスからの食料輸入に依存していたのでイギリス歴代王朝がフランス国内の領土にこだわったのも本国の食糧問題が原因とか。仲が悪くても意地で輸入しなけりゃならなかったんですな。

そういえばこんなことわざも
『カラス麦、イギリスでは食用だが、スペインでは主に馬の餌である。』

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Re: 民族特有の傾向 
脱走兵・壱 - 2004/03/19(Fri) 10:48 No.915
>アングロ・サクソン料理下手
ただし、カレ−と中華料理を世界のメジャ−料理に、
のし上げせしめたのは英国人の舌だという説があります。
英国代表料理?ロ−ストビ−フぐらいが良いのでは?
何でもかんでもス−プやソ−スで溺死させるような
フランス料理は上品過ぎて鼻持ちならなさそうなとこが
あるような気が(苦笑

>アメリカにもろくなもん無い
といってもハワイへ行った時の感じですが、魚は、やはり
旨くなかったですね、ぱさついて脂が乗って無かったです。
牛肉も何か堅めというか、和牛の方が柔らかい気がします。
でもロブスタ−は良かった、まさにエビとカニの食感を両存
してる感じがしました。

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Re: 民族特有の傾向 
大黒屋介左衛門 - 2004/03/19(Fri) 12:34 No.916
>ハワイ
ハワイの料理はサモア系の独特のものもあるので厳密にアメリカの料理とは違う気がします。
肉の嗜好も日本人は独特でしょうからしょうがないでしょうね。
魚に脂がなく、ぱさついてるのも南方では当たり前、日本人好みの脂が乗って身のしまった魚は基本的に北方の魚です。
マグロは南方からも輸入されますがこれは蓄養されて脂を乗せてから日本に持ち込まれるんですね。そのようにされてないのはツナ缶に加工されます。

>英国人の舌
かつて七つの海を支配したイギリス人ですが、それだけうまいものに飢えていたということかもしれませんな。

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Re: 民族特有の傾向 
JACK - 2004/03/20(Sat) 04:59 No.921
>それだけに経済的に余裕のある人はわざわざフランスから料理人を雇うということらしい。

そういえば昔はフランスも原始的に肉をグリルで焼いた
料理だけで、ルイ14世王朝の時にイタリアから嫁いだ王妃が
菓子職人、料理人、食器デザイナーなどを本国イタリアから
連れて来て、フランスの料理人に手ほどきをして、現在の
気品あるフランス料理に至ったとか。迎賓会をイメージして
わざわざ派手な盛り付けと、上品な皿に合う色彩を使用したため、ソースやスープが大いに盛り込まれています。
食の本家は実はイタリアだったんですね。

日本では東京など一部の地域でフランス料理店が繁盛して折りますが、関西や九州地方ではやはり生の刺身や野菜だけを用いた精進料理や和食がメッカらしいです。

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Re: 民族特有の傾向 
朝帰又寝太郎 - 2004/03/20(Sat) 08:27 No.922
>イタリア料理
よく日本人でパスタを食す時、スプ−ンの中でフォ−クにパスタを巻き付けて食べるのが品がある食い方だと思ってる
むきがありますが、イタリア人から見れば日本人は何だって、そんな食べにくい事をしてるんだ、とか、スプ−ンの中で
フォ−クを回したら金属音がして心地良く無いではないか?ということなんですって。

>フランス料理
ノルマン人が領有していた地域では現在でもシンプルな
焼き物中心の郷土料理がある地方があるそうです。
あと、フランス南部の料理は昔から何でもかんでも料理に
ニンニクを沢山ブチ込み其の地方の人間はニンニクの匂いが
プンプンだそうで、其の地方の出の仏国王で悪臭王と呼ばれた豪快な王様がいたとか。

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Re: 民族特有の傾向 
大黒屋介左衛門 - 2004/03/20(Sat) 12:31 No.926
>日本では東京など一部の地域でフランス料理店が繁盛して〜
別にフランス料理店だけが繁盛してるわけでなく、うまいものを食わせてくれるとこならどこも繁盛してますよ。ただ、テレビで紹介されるにはそれにプラスアルファが必要で、おしゃれなイメージのあるフランス料理店が紹介されることが多いだけの話だと思います。

>イタリア料理
イタリア人がパスタ食うときにスプーンを使うと怒るというのはよくききますがそういう理由だったんですね。
そういえばスペインではパエリア食うときにスプーンを使うのは子供だけだとテレビでやってたのを見たことがあるな〜、大人はフォークだけで食うらしい。

>フランス料理
現在の一皿ずつ給仕していくスタイルはロシア料理の影響らしいと漫画に出てた。ロシアでは全ての料理をいちどにテーブルにならべると寒くてすぐに冷めるかららしい。


ケルト神話 
投稿者:JACK 投稿日:2004/03/16(Tue) 10:14 No.893
 驚異的な巨石文化、妖精の岩と称される遺跡がブルターニュ地方に存在しました。『侵略の書』に従うとその昔第二のアイルランド入植者として『ダナの息子たち』と称する新石器文明を持つ種族が現れ、当時闇の勢力でフォモールと呼ばれる異形の種族と手を結び、既に支配者として君臨していたフィル・ボルグ候と戦争を起こします。古代の神々から頂いた四つの秘宝で見事勝利を収めますが後にリーダーで王であるダウザが老い始め、その息子であるブレシュが伯父バラールの野望に魅入られ、ダナ一族を皆殺しにし世界を暗黒に変えようと画策します。これは不味いとダナ一族はもう一人のダウザの息子ルーグに全てを委ねます。  彼は後に学術と戦術そして若さと教養を兼ね備えた全知全能の神となる存在です。既に古き神と化したダウザと戦いの神オグマ、鍛冶の神ゴヴニュと医術の神ディラン・ケフトさえもフォモールの軍勢に破れ、危機に陥ります。しかしルーグは魔術の歌で見方の士気を高め、自ら敵の総大将バラールを倒し、ブレシュを地価に幽閉して平和を収めました。こうして世界に光は訪れましたが後に『ミレンシアの息子(ケルト人)』と戦い、鉄を持ち入り、馬を操る彼らによってダナ一族の文明は滅亡しました。  地上は人間であるケルト人、地下は妖精族であるダナの息子たちが支配する事が決まりました。これがケルト神話の『創世記』にあたるのですが俺自身、いつも歴史を見ていると必ず外の世界からやってきて侵略されるか、自国にいる異民族を滅ぼし統一させるやり方がどこも皆同じだと思います。例えば巨大なローマ帝国も最初はギリシャ人から迫害を受け、後にヨーロッパ全土を掌握するほど大都市国家に成長します。アメリカなら英国から入植してきたアングロサクソン民族によって先住民であるインディアンを追いやり、開拓に成功しています。日本ではどうでしょう?  邪馬台国建設のためヤマトタケルは草薙の剣を用いて大和民族にとって異民族であるクマソ族と土ぐも族を滅ぼし、同じ民族による政治によって国を確立します。つまり人類は数によって縛られ、無理数のような分かち合えない民族を倒しもしくは最初から受け入れずidentityの均衡を保ったのです。  多数派の影響力と新しい理論と環境に適者生存した人種が何千年も前から生と死を繰り返し、進化して文明を築いたのです。この理論で考えると喋るサル『人類』と喋れない猿チンパンジーが如何に遺伝子的に同じ構造でも、言語と価値観で種の繁栄と競争によって知恵をつけた人類と森の恵みやたとえ喋らなくても意思の疎通を仕草や表情で図り、平和に暮らすチンパンジーの違いと関係があるかも知れません。  勿論動物の世界でも食物連鎖と適者生存はありますが誰が“取引”や“情報交換”によって他民族文明の優れた部分を受け入れ、同じ種の繁栄を生み出せることができるか。動物にある本能では自分の利害に囚われるでしょう、しかし人類は“理性”という感情を抑え、尚且つ障害を乗り越える考えを備えております。今、ある一つの国家が繁栄を願うばかりに他の国家との間に摩擦が生じ、世界が少しずつ停滞してきております。今後宇宙へ飛び出した人類は人種主義や宗教に囚われず古い価値観を滅ぼす結論に至るかも知れません。  それがジオン公国とアメリカ合衆国(地球連邦政府)となる日も近いかもしれないっス・・・・・・・・。

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Re: ケルト神話 
大黒屋介左衛門 - 2004/03/16(Tue) 16:55 No.894
 どうでしょうね。
 私は最近、人類の生活圏が宇宙まで広がるのは近い将来ではなくもっと先になるかもしれないと思えてきました。
 それというのも宇宙を生活圏に入れるには少なくとも現在の宇宙への打ち上げコストを大幅に圧縮する必要があること、石油に変わる新エネルギーを見出す必要があること、そのエネルギーは安全性と将来性と低コストが求められることなどなどですが、これだけとっても何年のスパンがかかるかわからないですよね。  ですんで現状では宇宙開発は近いうちに頓挫する可能性があるように思えてきてるんです。
 個人的には宇宙開発はどんどんやってほしいんですがね。少なくとも日本のロケット打ち上げはさっさと再開してほしい。新しい気象衛星は引き渡されても打ち上げのめどが立たないなんて情けないし大問題だと思うんですよ。小泉君は財布の紐閉める場所違ってますよ。

>ケルト神話
 JACKさんのスレ読んでると少々「歴史は繰り返す」的なヘロドトスや司馬遷のような教条主義的歴史観を感じますがこれってちょっと危険だと思うんですよね(違ってたらすいません)。  確かに人類の歴史上似たような事件事例が発生してますがこれらはあくまで似ているだけで同じではないんです。似てると同じにははっきりした違いが存在していると思います。ちょっとうまくいえないんですがそういった意味で教条主義的歴史観は否定されるべきだと思うんですよね。  だからといってマルクス主義的な段階発展論を推すわけではないですが。こいつはあくまでヨーロッパで、それもごく一部の地域でしか通用しない理論だと思います。このどちらも完全否定するわけでなく、それぞれ引継ぐべきは引継ぎ自分なりの歴史観を構築していかなきゃいけないんではないでしょうか?ってなんか大学の歴史学の講義みたいなレスになっちゃいましたね。しかもまとまりがない・・すいません。

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Re: ケルト神話 
裏辺金好@管理人 - 2004/03/17(Wed) 10:50 No.896
この馬鹿な管理人には、難しいことはよくワカランのですがJACKさんは少しばかり悲観論的な気がします。私は楽観論者なので、あまり歴史は繰り返すという論に固執するのはどうかなと思います。

基本は人類はずっと同じ事を繰り返していくんだと思いますが、各論部分では時代によって色々と変化していくと思いますよ。

>つまり人類は数によって縛られ、無理数のような分かち合えない民族を倒し
難しいところなのですが、例えば中国の場合異民族に支配されたり、異民族を支配したりと色々な変遷をたどってきています。また、歴史的に見ると多数が少数を支配したように一見感じられても、文化的には逆に少数者が持っていた物が継承されていくこともあります。 >宇宙移民
当分無理でしょうね。まず第一にコストがかかりすぎることですし、やはり我々はまだ宇宙について知らないことが沢山。あと100年ぐらいは、一部の人が宇宙を拠点に開発研究を続ける格好になると思います。

それから宇宙にかまっていられないほど、まだ地球には問題がありますし、さらに地球内部についても未知の資源が眠っているわけで、こちらの開発が優先されると思います。

宇宙移民が本格的に進む頃には、アメリカのヨーロッパ系人口は激減し、地球上の大半が中国系とインド系になっているのではないかと思うのは私だけでしょうか。

まあ、そうは言っても。
技術って、突然進歩することがありますから、どうなるかなんて予測できませんが。

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Re: ケルト神話 
JACK - 2004/03/17(Wed) 13:42 No.897 >このどちらも完全否定するわけでなく、それぞれ引継ぐべきは引継ぎ自分なりの歴史観を構築していかなきゃいけないんではないでしょうか
大黒屋さんの言う言葉も考慮に入れて、全てを黒、白と決めつけることを控えたいと思います。が、俺はどうも現実論者なのですが学校や職場での人間関係を見ているとこれと少し同じ部分があるのではないでしょうか? 実際に、日本人の大半はグループをつくり、集団での地位や発言権を持つ傾向にあります。例えばA君がB君のグループに入ったとします。そこでB君の友達は新参者に対して冷静に分析します。外見から情報を得て自分と比較して、彼の立場を頭の中で決めるわけです。だんだん付き合っていて慣れていくと素直に相手に対して物は言えるが傷つけたくない、これくらいなら相手を怒らせないかなと思います。しかしもしこれが多数派による意見だと、大抵の日本人はすぐに乗り換え賛同し相手の良い部分を利用する点を露骨に表します。 その場のノリで自分が強くなったり守られていると過激な発言やでかい態度で他人に見せ始めます。
結局自分が可愛いのですね。 俺が言いたいのは時代によって変化しているのではなく、場所によって変化しているのではないでしょうか?
その国の民族性や文化に影響を受け、多数派による支配や少数派による支配も史実上起こって
おりましたが、では最終的にはどちらが残りましたか?

そこを考えると多数派による文化廃絶と洗練された文明を持つ国による征服は今の
社会にも少なくとも密接に関わっていると思います。要は危機感を持っている人間と
他人がどうなろうと構わない人間の違いから生まれてくる差が現れるのでは?

>宇宙移民が本格的に進む頃には、アメリカのヨーロッパ系人口は激減し、地球上の大半が中国系とインド系になっているのではないかと思うのは私だけでしょうか。

俺は宇宙移民が貧富の差でいける人間といけない人間が
出ないことを祈ります。地球が滅びるときにホームレスやご老人が残される、なんて残酷っス。

悲観者で呼ばれても構わない、それでも俺は今の現状に不満と不安が重なっているのです。

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Re: ケルト神話 
脱走兵・壱 - 2004/03/17(Wed) 15:52 No.899
私の知人に俳優のアンディ・ガルシアにそっくりな顔を持つ男がいます、で彼は自分で決して混血ではないと言い、また、江戸時代まで遡っても親族に西洋人の血が混ざった事は無いと主張しております。彫り深い濃い顔の日本人は徹底的に辿れば西からの血の混流が確認できるのでしょうが、注目したいのは、人種で少数派が多数派に淘汰されてしまう度合いは異人種の進入が少ない閉鎖された島国では緩やかで、多数の人種がいて衝突の多い大陸の方が、優勢人種への淘汰統一が急激に作用するという、見方があるそうです。 この見方が宇宙植民時代にもこじつけられるかは、ちょっと苦しいですけども。(笑
ちょっと打算な見方なんですけど人類が宇宙へ植民するようになる為に地球上の資源をどれほど消費せねばならんだろうか?ということがあるかと思います、そしてペイしただけの代価というか太陽系の星々に見返りの資源があるのでしょうか?

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Re: ケルト神話 
大黒屋介左衛門 - 2004/03/17(Wed) 16:57 No.900
JACKさんのおっしゃりたいことは多数派による少数派の淘汰の危険性についてですよね。
でも、これってある意味しょうがないところもあるとおもいますよ。現代社会の金科玉条たる民主主義の最も根幹となる部分は多数決ですからね。ただ、それだけでは多数派による横暴を許すわけでそれこそファシズムとよぶべきものになってしまう。だからこそ戦後民主主義の基本に少数意見の尊重が付け加えられるようになったわけでここに現代人の試行錯誤が見て取れると思います。

JACKさんは日本人がいまだ尊欧脱亜(今は尊米か)の精神にとらわれていることや戦後教育の最大の功績である日本人の愛国精神の欠如を憂いておられるのでしょうか? これに対しては確かに大問題だと思います。ですが、いっぺん痛い目にあわないと多くの日本人はこのことに対する危険性なんて気づかないんじゃないかと思いますね。そのときになって後悔しても遅いんですが・・。 ただ、逆の面もあるんじゃないかとも思えますね。
良いか悪いかは別として今の日本人て世界が今までどうすることもできなかった民族主義というものからすごく自由なんじゃないかとも思えるんですよ。これを推し進めれば今まで誰も解決し得なかった人種の壁、民族の壁を乗り越えれる糸口が見出せるかもしれない、それに基本的に日本人は宗教からは自由ですし。

ま、それは楽観論に過ぎますがね。日本人は排他的で保守的ですから。

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Re: ケルト神話 
大黒屋介左衛門 - 2004/03/17(Wed) 17:18 No.901
>西洋人の血
むしろ縄文系の血がかんがえられるかも・・。

>宇宙移民時代
普通SFだと危険な宇宙での作業にかり出す為に貧困層が打ち上げられますよね。
環境問題がここまで深刻化するとは思えなかったころだからの発想かもしれませんが。
少なくとも月での資源採掘が採算ベースに乗ったなら現状でのインテリ層が宇宙を目指し、労働者が地球に残るという構図は逆転してくる可能性は残されてますが、未来はSFのような単純な流れでの宇宙移民時代到来はなさそうですね。

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Re: ケルト神話 
蕭月(しょうげつ) - 2004/03/18(Thu) 04:13 No.902

>私の知人に俳優のアンディ・ガルシアにそっくりな顔を持つ男がいます

たまにそういう人いますよね。
日本人なのに、西洋人みたいな顔立ちの人。
自分が専門学校行っていた時にも一人いたんですが、苗字の読みが「クリス」だったんで、最初聞いた時はハーフかと思いました(笑)。…って、歴史と関係ない話ですね。

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Re: ケルト神話 
JACK - 2004/03/18(Thu) 10:42 No.903
>JACKさんは日本人がいまだ尊欧脱亜(今は尊米か)の精神にとらわれていることや戦後教育の最大の功績である日本人の愛国精神の欠如を憂いておられるのでしょうか?

う〜んと言うより、なんでも極端に取り込んで、文化を摩り替えてしまう考えと、多数派に同調もしくは
“自分”を見失って無理して合わせてしまう考えが白人とアジア人の間にあるかも知れないと思います。
韓国人も『本音』と『建前』があって、協調性を重視するし、ドイツ人でも『個人主義』があって
他人が何しようが自分達が害が無いなら構わないという発想が実際に会ってみると分かります。

口では違う、似ているだけだと思っていても民族からきているのか環境が違っても発想や
物事の持ってき方は酷似している部分がありますね。

西洋人似てるけど、全く血縁が無い。これは在りますよね。地球人にそもそも区別をつけるのに
人相や肌の色で決めること事態、科学や物理的見方に囚われている現代人に当てはまるのではないでしょうか。

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Re: ケルト神話 
裏辺金好@管理人 - 2004/03/18(Thu) 10:54 No.904
>すいません、その『ちょうど良い場所』ってのを
これは蕭月様がずばり仰ってくれたとおりです。別にこちらであらかじめ書式を指定するのも、おこがましいことでございますので、文章を読みやすく投稿する時についてのアドバイス程度に受け取って頂ければ幸いです。

>苗字の読みが「クリス」だったんで、最初聞いた時はハーフかと思いました
栗須? 栗巣?
そう言えば、日本人の名字の中にも外国風と言いますか、外国人の苗字としても、そんなに変ではないものがありますね。って、どうでもいいことですな。

>民族からきているのか環境が違っても発想や物事の持ってき方は
昔から私も悩んでいるところなのですが「日本人らしい」とか「アメリカ人らしい」発想だとか考え方という分類は、どこまで適用できるのかなって気がします。

ただ、分類しないと収拾がつかなくなるのも事実で、しかし一歩間違えるとただの固定観念になります。また、そう言う教育をされているから「日本人らしい」ということになるのか、それともある程度遺伝子で決まっていることなのか、さてさて、どうなんでしょうね。

結局は、どの考えも正しく、どの考えも一部で的はずれなんだと思いますが、面白い問題だと思います。

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Re: ケルト神話 
美鈴ちん@岳飛@無責任管理人 - 2004/03/18(Thu) 22:45 No.909
混血>
日本人に混血は珍しくないでしょう。血縁がない、と思うだけで、
先祖を幾ばくかたどれば、戦国期辺りには何かしらにぶつかるはずですよ。

異人との交流がなかったのは、江戸時代の一時期だけですから。

らしさの分類>
定義の必要はないですよ。
時代の必要性によって、文化も文明も変わっていくモノですし、そもそも普遍である必要は少しもない。
逆に人類の良い方向に進むべき道を閉ざす結果になりかねないです。

そもそもアメリカ人らしさ、というけれど、
アメリカ人なんて1000年前にはそこにいなかった。
アメリカにいたのは勇壮なる先住民族達であって、
白人でもなければ、黒人でもなく、黄色人でもない。
らしさと言うなら、彼らをして言うべきであり、
せしさ等というモノ自体が、
閉鎖的で烏滸がましい事ではなかろうかと。

民族と言うけれど、
日本人だって、一つの民族ではない。
大別すれば大和の民、出雲の民、鬼の民、蝦夷の民、琉球の民、鎮西の民、皆、本来別物でありましょう。
朝鮮にしても同様。
まして、中国は言うべき所をしりますまい。

民族という定義が、国家統一に根ざし、
その道具であった証左です。
無論、それが社会の平和の為の道具なら、結構な道具ですが、他者を排他して、自己の利を売る道具として利用される事があまりに多い。

ここに留意すべき事がありましょう。

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Re: ケルト神話 
美鈴ちん@岳飛@無責任管理人 - 2004/03/18(Thu) 22:52 No.910
ところで、これ。
歴史板なので、なるべく自体紛糾になりがちなイデオロギー系統や政治絡みのネタは、管理人としては避けたいのですが・・・・・方々、如何?

オイラ個人的には、板紛糾、大荒れ覚悟でやっても良いくらい大好きなんですけど・・・・
なにぶん一応公共のモノですから、趣旨にそるべきかな、と。

普通に↑でレスってアレですが、出来れば話題修正か、
この場合は、板替えなりをお願いします。


未解読の古文書 
投稿者:脱走兵・壱 投稿日:2004/03/11(Thu) 18:41 No.886

ヴォイニッチ手稿という意味不明の古文書があるのを知ったのはつい最近でして、その関係のサイトに掲載されてる其の文書の文字といい挿し絵といい実に怪しく逆に怪しいからこそ妙に引き込まれる代物ですねぇ。ヴォイニッチ手稿に書かれていた正体不明の文字には暗号解読の第一人者フリ−ドマンまでも解読に挑戦したが途中で挫折したそうで。 この文書に詳しいかた、ご教授ねがいます、その他、まだ解読されてない古文書で、これは〜と思われるものを書いて頂ければ。

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Re: 未解読の古文書 
美鈴ちん@岳飛@無責任管理人 - 2004/03/11(Thu) 22:14 No.887
Voynich Manuscriptは意味のない時間を費やすぞ、という言葉がマジで似合いますね。

でも、これ暗号と言うよりは、化学の教科書ですよね、多分。
挿し絵などからオイラはそう思ってますが・・・。

何語かと言われると困るんですが、歴史には失われた言語と言う物の方が圧倒的に多いですから、これもそうなんじゃないかと。ただ、読むに際して、左から読むのではなく、或いは右から読む様な気がするのはオイラだけでしょうか。
或いは、鏡に一度、移して右から読むとか。

解読されていない古文書はたくさんありますよ。
中国の古典文書なんて殆ど解読不可能ですし、そこまでマニアックじゃなくても、
そうですね、インダス文字も未だに解明はされてませんね。

或いは、解明されている物でも、エルトリア語とか古ゲルマン語なんかは、
本当は違う用法が有るんじゃないの?とか思ったりしますけど・・・・。

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Re: 未解読の古文書 
朝帰又寝太郎 - 2004/03/12(Fri) 11:00 No.889
>Voynich Manuscript
所有しているエ−ル大学では真面目に研究する人に限定して複写を許可していると聞きました、現在もそうなのかは
分かりませんが。日本でも研究してる人はいるのかなぁ。ささやかれている説としては錬金術関係の本だとか、宗教(カタリ派)儀式の本だとか、暇で物好きで裕福な人が作成したデタラメ本だとか。ただ、デタラメにしてはペ−ジ数が多くて込み入った仕組みでしょうけど。

>未解読書物
死海文書も全部は解読されてないのじゃなかったかな。
それにイスラエルが所有してるから研究は独占されてそう。

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Re: 未解読の古文書 
蕭月(しょうげつ) - 2004/03/12(Fri) 11:32 No.890

 こういうミステリーなものは好きなんで検索して見てみましたが、挿絵を見ると、なんか「常人離れした妄想壁のある人が、真剣に自分の妄想を本にした」と思えなくもないですよね。個人的には、きちんと意味があってほしいです。「頭のおかしな人間が作った」とかいうのが真実だと、あまりにもつまらんし。
http://voynich.no-ip.com/folios/

日本だと、「竹内文書」なんかは壮大すぎて怖いくらいです(笑)。
http://oak.zero.ad.jp/padoma/main/kodaisi/rekisi.htm

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Re: 未解読の古文書 
美鈴ちん@岳飛@無責任管理人 - 2004/03/12(Fri) 14:01 No.891

オイラは、この武内文書(竹内文書)って、旧約聖書に似てるなぁと思うんです。

それで考えてみると、アブラハムの七人の子はそれぞれの方向に旅立ち、
6人の子供の行き先は大体、判明して居るんですが1人の子供は中国を最後に消息が途絶えるんですね。
海を渡ったと言う説が有力ですし、マトモなんですけど、そう考えると、彼らが日本に来たと推定(当然、補給もあるから立ち寄るハズ)、した、或いは土着した場合、それらを考えると、青森の旧戸来村の一連の事実は納得行くモノですし、富山、なるほど日本海からの上陸を考えると、これも納得の仕儀。富山もまた古来からの大陸玄関口ですしね。

そう考えると、帝がユダヤの子でおわすかは別としても、帝の初期神格化とユダヤのヤハヴェをどうかさせる程度の考えはうかぶ訳ですし、或いは、ユダヤでなくとも、キリスト教の迫害を逃れたキリスト教徒がシルクロードを越えて、中国にいたり、日本に渡り、当時、倭国に一大勢力を築かんとしていた神武帝とされる人物と接触し、神格化をするために、遠い西方の宗教の伝説をモチーフにしたと考える事も出来るんですね。

武内文書成立の時期的にも、皇統の安定する以前でしょうから、西暦250年〜300年前後の情勢を鑑みると、
西方の知識と、日本の皇統の神格化が融合した形であり、真実かはともかくとしても、その様な初期国家形成期の祭政一体体制思想の中核的題材であったと考えられますね。

では日本書紀や古事記はどの様な存在かというと、武内文書の内容は確かに壮大で優美なのですが、
元ネタ、遠い西の国々から真似たモノですから、大陸に対する外聞が悪い。
当時の近代的文化国家を目指した奈良、平安政権にしてみれば、都合が良い分けないんですよ。 だから、より日本的で日本的な日本の文化を印象づけられる歴史的正当性の高い文書を作成する必要が求められ、恐らく多くの没案が生み出され、そうした中で成立したのが、古事記や日本書紀なのだろうと、オイラは推察します。

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Re: 未解読の古文書 
脱走兵・壱 - 2004/03/13(Sat) 15:22 No.892
いろいろご回答いただきありがとうございます。

去年末にキ−ル大学のコンピュ−タ−学者のゴ−ドン・ラグ氏が発表したヴォイニッチ文書の所見は

「複雑怪奇で凝った仕込みだが内容は恐らく誇大妄想の本」

この本の作者に関しては当時の錬金術士であり魔術師で山師のエドワ−ド・ケリ−で、錬金術関係の本を大枚
はたいて収集していたルドルフ2世に高値で買ってもらうため丹精を込めて作った本であろうと。つまりラグ氏は全く意味無しデタラメ本だというより、数奇収集家の皇帝が欲しがりそうな誇大妄想を具体的に表現して工夫を凝らした豪勢な本であろう、との所見。