参考文献表です。
・国松孝二、他編『独和大辞典』、第2版、小学館、2000年(初版は1985年)。
最も語彙数の多い独和辞典です。とりあえずこれ1冊あればことたりるはずです。
・冨山芳正、他編『独和辞典』、第2版、郁文堂、1993年(初版は1987年)。
値段もお手頃で使い勝手のいい独和辞典。『独和大辞典』ほど語彙はありませんが、値段も手頃。
・福本義憲、『初めてのドイツ語』、講談社現代新書1073、1991年。
一番安くてコンパクトにまとまった文法書です。ただしコンパクトすぎてわかりにくいかも知れません。
・大学書林のドイツ語文法シリーズ
浜崎長寿、乙政潤、野入逸彦、『ドイツ語文法シリーズ(1) ドイツ語文法研究概論』、大学書林、2000年。
浜崎長寿、橋本政義、『ドイツ語文法シリーズ(2) 名詞・代名詞・形容詞』、大学書林、2004年。
成田節、中村俊子、『ドイツ語文法シリーズ(3) 冠詞・前置詞・格』、大学書林、2004年。
井口靖、『ドイツ語文法シリーズ(5) 副詞』、大学書林、2000年。
野入逸彦、太城桂子、『ドイツ語文法シリーズ(7) 語彙・造語』、大学書林、2002年。
乙政潤、橋本政義、『ドイツ語文法シリーズ(9) 副文・関係代名詞・関係副詞』、大学書林、1999年。
乙政潤、『ドイツ語文法シリーズ(10) 表現・文体』、大学書林、2000年。
大学書林から出ているドイツ語の文法書シリーズです。まだ全てが刊行されているわけではありませんが、一番参考にした文法書でした。
・中島悠爾、平尾浩三、朝倉巧、『必携ドイツ文法総まとめ』、白水社、1985年。
コンパクトにまとまった文法の表で、持ち歩きに便利なように作られています。
・ヴィルヘルム・シュミット著、西本美彦他訳、『ドイツ語の歴史』、朝日出版社、2004年。
(Schmidt, Wilhelm, "Geschichte der Deutschen Sprache: Ein Lehrbuch für das germanische Studium," S. Hinzel Verlag, Stuttgart, 2000.)
ゲルマン民族大移動以前から現代に至るまでのゲルマン諸語の歴史をまとめた本です。ドイツ語を知る上でその歴史は必ずしも知っている必要はありませんが、知っていると便利なこともあります。
・小泉保、『音声学入門』、第6版、大学書林、1998年(初版は1996年)。
言語を構成する音声についての本。非常に詳しい発音の差異や変化が記述されています。また、滅多に見ない変な発音なんかも取り上げてあって、意外と面白い。
・下宮忠雄、『歴史比較言語学入門』、開拓社、1999年。
比較言語研究が最も盛んに行われたインド・ヨーロッパ語族の比較についての入門書。ゲルマン諸語の比較に一章が割かれています。
・江川泰一郎、『英文法解説』、改訂3版、金子書房、1991年。
英語の文法についての本で、もちろんドイツ語と直接関係はありません。しかし定冠詞と不定冠詞の使い方についてなど、参考になるところはたくさんあります。
・松平千秋、国原吉之助、『新ラテン文法』、第4版、東洋出版、1995年(初版は1992年)。
ラテン語の文法書。ヨーロッパ言語の文法とはそもそもラテン語の分析のための手段です。
相良義陽