2009年度岩国航空基地祭
       Iwakuni Base Aircraft Festival 2009
 さて、体験飛行が始まりました。US−2&US−1AコンビとMH−53E3機による体験搭乗による離発着の開始です。この離発着が撮影には好都合なオペレーションでもあります。

 さらに、体験飛行で広島・呉方面に飛び立った所長とこうちゃん所員を私は地上で撮影をしながら待つ事になりました。しかし、固定翼機では無いヘリでも航空機です。あっと言う間に1回目の体験飛行は所定のコースで飛行を終え降りて来ました。
(所長注:我々は2回目の体験搭乗で24号機に乗りました)

 タキシーしながら列機を引き連れて戻ってきます。

 近付いて来たのでローター基部とエンジンを画面一杯で捉えてみます。

 更にUS−2&US−1Aコンビも戻って来ました。先頭にUS−2が入って来ます。

 US−1AもUS−2の後に続きます。

 コクピットのフライト・クルーに今回もお手振りです。(いつものパターンですね・・・爆)
 さすがにお祭りですね。あの高い位置のコクピットからお手振り返しです。

 US−1Aも近付いて来ました。蛍光色の朱色が目立つ89号機です。

 するとUS−1Aのフライト・クルーもお手振り返しです。

 しかし、US−2は通常の装備でフライトしていたクルーに対してUS−1Aのクルーはヘルメットに救命胴衣まで装着しています。
この差は何故起きているのでしょうか?与圧キャビンか、そうではないかの差だけでは無いと思います。
 
 各機搭乗ゲートに該当する位置に戻ってきました。後姿で2機並んだUSがカッコいいですね〜。

 MH−53Eも3機並んでスタンバイです。

 並んだMH−53Eに地上員が近付いて行きます。地上員の大きさでヘリのデカさが判りますね・・・。

 第2陣の体験搭乗者を乗せてUS−2とUS−1Aが再び舞い上がります。風船のようにフワッと上がって行くUSは本当に舞い上がると言う言葉がマッチしますね〜。まずは舞い上がったUS−2。

 同じく舞い上がったUS−1A。

 そして午後からの空中展示に向けてUP−3Dもテイク・オフして行きます。

 午前中の飛行展示も終わり先程1機だけズバ抜けた速さで飛行展示を行っていたU−36Aが降りて来ました。見回せばこの機体のみ純粋なジェット機なんですよね〜。

 降りてきたU−36A。

 こちらに向きを変えるU−36A。

 そして正面のアップ。

 ここからお昼で暫し展示飛行はお休みです。この間に地上展示機を撮って回ります。写真はエンディングにて・・・。

 午後からはP−3系機体による準機動飛行です。#9161がまたもや派手なバンクでローパスして行き、どんどん迫って来ます。

 真上を通過中!

 素早く通過して行きます。

 #9163も展示で上がって行きます。

 最後にもう1度迫力あるローパスを行う#9161

 と言う訳で展示飛行と体験飛行の機材を撮りまくった私ですが15:00になってしまいました。
 最後の便で体験搭乗を行う事と成った鉄の鳥氏を基地に残し、我々は次なる目的地へ向います(後に合流予定です。置いてけぼりではアリマセン!)。