名古屋城〜愛知県名古屋市中区〜
  Nagoya Castle

▼MAP

▼アクセス
地下鉄名城線 市役所前など

▼関連サイト
名古屋城公式ウェブサイト
 関ヶ原の合戦後、徳川家康が江戸幕府安泰のための東海道の要所として、および大坂(大阪)方への備えとして築城したもの。加藤清正・福島正則・前田利光ら20ヶ国の大名が普請に参加し、1612(慶長17)年に本丸御殿を除く、大部分が完成した。
 尾張徳川家の本城として栄え、明治維新後も天守閣、本丸御殿が残る立派な城であったが、太平洋戦争で空襲に遭い、一部の櫓、門を残して消失。今残っていれば、確実に姫路城を超える世界遺産であっただけに、残念でならない。
 1959(昭和34)年10月に天守閣は鉄筋コンクリートで外観復元。ただし近年、外部には大きなエスカレーターがつくなど、仕方のない事とは言え、雰囲気はぶち壊しに。
 なお現在、本丸御殿の復元が進行中。幸い、実測図面もあり、さらに壮麗な襖(ふすま)は滅失を免れていたため、往時を偲ばせる立派な物が完成する事であろう。

(写真&解説:裏辺金好)

名古屋城とその周辺の復元模型
西南隅櫓 【国重要文化財】
正門
東南隅櫓 【国重要文化財】
表二之門 【国重要文化財】
西北隅櫓 【国重要文化財】
旧名古屋鎮台弾薬庫
名古屋市役所本庁舎(左)・愛知県庁本庁舎(右)
名古屋市役所本庁舎は、1933(昭和8)年築。天皇御大典事業として建設されたもので、隣の愛知県庁と共に帝冠様式を代表する建築です。
愛知県庁本庁舎
1938(昭和13)年築。基本設計は渡辺仁、西村好時で、先に建設された名古屋市役所よりも、さらに名古屋城を意識した帝冠様式になっています。