那古野城 なごや
所在地:愛知県名古屋市
交通・最寄駅:名古屋市営地下鉄鶴舞線 浅間町など

   

 大永年間(1521〜28)の初め、今川氏親が名古屋台地西北端に築城し、一族の今川氏豊が守る。しかし、1532年に織田信秀が奪取し、織田家の城となり、織田信長はここで生まれた。
 信長が生まれると信秀は古渡城に移り、また、1555(弘治元)年に、信長も清須に移へ。その後は、一族の織田信光などが居城したが、廃城となった。
 その後、徳川家康がこの地に目を付け、名古屋城を築城。旧・那古野城は名古屋城の二の丸として取り込まれた。なお、最近では、発掘調査より、三の丸も旧・那古野城ではないかと言われている。

(写真・本文:裏辺金好)