二条城(二條城)〜京都市中京区〜 
  Nijyo Castle

▼MAP

▼アクセス
JR山陰本線 二条駅
京都市営地下鉄東西線 二条城前駅
JR京都駅より市バス

     (9・50・101号系統で「二条城前」下車)


▼関連サイト

元離宮二条城公式ホームページ
 1603(慶長8)年、徳川家康が京都御所の守護と将軍上洛のときの宿泊所として造営。その後、3代将軍家光が伏見城の遺構を移すなどして、1626(寛永3)に完成しました。
 当初は5層の天守閣を備えた城でしたが、1750(寛延3)年に落雷で焼失(以後、再建されず)。さらに、1788(天明8)年には京都市中の大火で本丸全てが消失するという災難に見舞われます。そんなな中でも残った二の丸御殿(国宝)では、最後の将軍、徳川慶喜が大政奉還を行うという歴史的な場所として使われました。
 なお、本丸御殿の方は、幕末に慶喜住居として再建されますが明治14年に撤去。

 現在の本丸御殿は、もと京都御所今出川御門内にあった旧桂宮邸の御殿を、明治26年から27年にかけて本丸内に移築したものでで、孝明天皇や、その妹で14代将軍徳川家茂と結婚した和宮が住んでいた事もある由緒ある建物。
 ちなみに、明治時代に離宮となった事から、現在の正式名称は元離宮二条城といいます。
(写真上:二の丸御殿 1602(慶長8)年築)

二条城の建物たち

東大手門
 二条城の正門。大きな櫓門であり、扉には鉄板が張られています。観光の際には、通常はここから入城。なお、同様の形状で北大手門も現存。

二の丸東南隅櫓
 現存する2つの二重櫓のうちの1つ。東大手門の南側に存在し、大手口をがっちりと押さえています。なお、もう1つは二の丸西南隅に現存。

唐門
 1602(慶長8)年築。装飾が多く施されている二の丸御殿正門です。

二の丸庭園
 二の丸御殿西側に広がる日本庭園。二条城に存在する3つの庭園のうちの1つで、二条城建築と共に作庭されました。池泉回遊式庭園であり、神泉蓬莱の世界を表したといわれています。

本丸天守台
 江戸時代前期までは、天守閣がここに建っていました。

本丸東櫓門
 特異な形の本丸への入り口。本来は手前に橋廊下があり、二階廊下と溜蔵と接続していましたが1930(昭和5)年に解体。しかし、部材は未だに残っているそうです。

桃山門
 奥には右で紹介している鳴子門が見えます。

鳴子門
 

本丸御殿
 1847(弘化4)年築。前述のように旧桂宮邸を明治時代に移築したもので、本来の遺構とは異なります。

本丸御殿
 本丸天守台からの風景。

南中仕切門

北米倉(土蔵)
 城内に現存する例としては全国唯一となる米蔵。