臼杵城 うすき
     Usuki Castle
所在地:大分県臼杵市
最寄駅:日豊本線臼杵駅より徒歩

畳櫓
 江戸時代から残る二重櫓。なお、右手には明治時代に時鐘堂が増築されている。

太鼓門
 二の丸西側中央に位置する二階櫓門。この奥が二の丸、さらに奥へ行くと本丸となり、かつては臼杵湾が広がっていた。船着場もあり、いざというときは脱出も出来たとか。

  臼杵城は1561(永禄4)年頃、毛利氏に敗れた大伴宗麟が丹生島に築城をしたのが始まりといわれている。現在は周囲が埋め立てられているが、元々は島に建てられた海城だったわけである。
 大友氏の後は、豊臣家配下の福原直高、太田一吉が入封し城下を整備し、関ヶ原の戦い後は稲葉貞道(稲葉一鉄の長男)が入封。以後、稲葉氏が明治維新まで臼杵城を支配した。
 現在は畳櫓、卯寅口門脇櫓が現存するほか、平成13年に太鼓門が復元されている。
(写真・本文:裏辺金好)