束沸石(たばふっせき/そくふっせき/Stilbite)
(撮影:神奈川県立 生命の星・地球博物館/撮影:裏辺金好)
●基本データ
分類:ケイ酸塩鉱物
モース硬度:4
(※鉱物を互いに傷つけあって、どちらが硬いか10段階の数字。最も硬い「10」がダイヤモンド)
光沢:ガラス〜真珠
へき開:一方向に完全
●解説
沸石(アルミノケイ酸塩のなかで結晶構造中に比較的大きな空隙を持つ)の一種。単独での結晶は、単純な薄い直方体や将棋の駒のような形状をしていますが、稲を束ねたように集合することが多いことから、この名前が付けられています。
関連コンテンツ
鉱物カタログトップページ
古生物・恐竜研究所
↑ PAGE TOP