人々が普段利用する、各駅停車や快速電車といった普通電車にも次々とJRブランドの新型電車が誕生しています。
いずれも国鉄時代に比べて軽快な印象を持ち、高性能で、コストダウンやメンテナンスの省力化が特徴的ですが、JR東日本は、とにかく製造コスト・メンネナンス費用の削減と大量の客をさばくことに重点を置いた車両を製造。
JR西日本・九州は私鉄やマイカーに対抗するため、乗り心地に重点を置いた車両の製造といった、JR各社それぞれを取り巻いている環境に合わせて、各社それぞれの考え方に沿った車両が製造されています。
なお最近では、JR東日本の車両をベースにした車両が東急や東京都交通局、相模鉄道、東京臨海高速鉄道(りんかい線)でも活躍し、大手私鉄などにも進出しています。また、京浜東北線に投入された209系がE233系に置き換えられるなど、特にJR東日本では、JR世代の車両が、更なる新系列の車両に置き換えられる動きも出始めています。
(写真:E233系 中央本線 武蔵小金井駅/撮影:裏辺金好)