鉄道のあゆみ
15.地方で働く大手私鉄の車両
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▼所蔵品解説
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東京や大阪などで使われ、古くなった車両はどうなるのでしょうか。国鉄・JRの場合は地方に車両を回していくのですが、大手私鉄の場合は、2両編成などに改造の上、地方のローカル私鉄に車両を売却することが多く、特に東急、京王電鉄の車両は全国で重宝されています。
富山地方鉄道のように自社オリジナル車両、元・西武鉄道特急レッドアロー、元・京阪急行特急型3000系を一緒に走らせているような例もあり、思わぬ組み合わせが思わぬ場所で見ることも出来ます。
また、営団地下鉄の車両が長野電鉄で、名古屋市営地下鉄の車両が高松琴平電鉄で活躍するように、地下鉄の電車も第2の職場で活躍しています。
国内のみならず海外にも車両は売却されます。アルゼンチンのブエノスアイレスで活躍する営団丸ノ内線の旧型、インドネシアのジャカルタで活躍する元・都営三田線の車両(熊本でも活躍)、ロシアやタイで活躍する国鉄の急行型キハ58系は、異色の存在といえるでしょう。
こうした中古車両は、非冷房だったローカル私鉄の環境改善に大きく貢献しています。
*写真
三岐鉄道、高松琴平、伊予鉄道は雑学の博物館より。
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