鉄道のあゆみ
18.そして新幹線の時代へ
|
|
▼所蔵品解説
|
|
ローカル線が廃止、または第三セクター鉄道に転換されて整理されていく一方、新幹線は東北・上越新幹線、そして在来線の線路の幅を新幹線に合わせることなどで、新幹線の車両を在来線に直通させるミニ新幹線である山形、秋田新幹線が、また従来型の新幹線である長野新幹線、が開業し、2002年12月には東北新幹線が八戸へ延伸、さらに2004年3月には九州新幹線が鹿児島中央〜新八代間が暫定開業するなど、建設が進められています。
また、東海道新幹線300系の登場などで、新幹線はさらなる高速化が進む一方、東北・上越新幹線のE1系・E4系のように、全車両を二階建てとすることで従来より大幅に座席定員を増やした車両の登場など、様々な車両が誕生しています。
華やかな新幹線の開業の陰では、新幹線と並行して走る在来線の問題が深刻化しています。すなわち、特急が消えた後の並行在来線は経営が厳しく、JRから分離されることになるのですが、受け皿となる第三セクター鉄道は運賃を値上げしても赤字となり、しかしながら通学や老人、貨物輸送にとっては大事な生命線。
ですが、これと言った抜本的な対策はとられないまま、国と地方自治体の主導で新幹線は次々と建設されていっています。
|
 |