2011年1月15日 183系12連初詣臨と都電を撮影する


15日は弊サイトのスタッフと我が家で新年会(部屋の収容人数の関係で呼べなかった方、スミマセン)。その前哨戦として、途中からゼニガタ所員も加わり、朝から撮り鉄に出かけてまいりました。

まずは115系の日・武蔵小金井駅開業85周年号を撮影。武蔵小金井〜篠ノ井間で運転された列車ですが、てっきり武蔵小金井駅で出発の時間を待つのかと思いきや、東小金井駅で長時間停車していることが判明。

新装なった中央線の高架化ホームとスカ色の115系という珍しい組み合わせを撮影することが出来、早起きした甲斐がありました。

この編成(M40編成)にはサハ115形300番台が組み込まれているのが特徴で、いまや非常に貴重な存在です。

さて、ここから大宮駅に行き高崎線に乗り換えると、偶然にも同じ電車の同じ車内で、京都からやってきたゼニガタ所員と合流。事前に(本来の)合流場所として指定してあった高崎線の宮原駅にて撮り鉄を開始します。

185系特急「あかぎ」。ご覧のように、カーブから駅構内に進入してくる列車がなかなか雰囲気がよく、撮影が楽しい駅です。ところで、改めて高崎線の特急を見ていると、新幹線と競合しているにもかかわらず、こんな長編成の特急が次々とやってくるのが面白いですね。

こちらは211系。近いうちに大きな動きが予想されますので、いまのうちに記録を進めておきます。

改めてE231系。正面を大きく引きつけて撮影してみました。

続いて183系12連(6連×2本)による鎌倉への初詣臨が入線。下り高崎線のE231系が被ってしまいましたが、個人的にはこういう並びの雰囲気は悪くないと思っています。ただ、12連であることを強調したいので、複雑な感じではありますが。

連写で引き付けてもう1枚。

初詣臨は大宮の近くで1時間の休憩があるようなので、池袋駅でも狙ってみることに。待ち時間の間にE259系特急「成田エクスプレス」の並びを撮影します。

こちらは保線用の車両。

こういう車両の図鑑もいつか作成してみたいものですが、如何せん経歴の調べ方や、そもそもどれほどの種類がいるのかが解りません。

東武鉄道100系による特急「スペーシアきぬがわ」。

田町車両センターの185系を使用する新宿行きの特急「あかぎ」。

そして183系の初詣臨が池袋駅を低速で通過していきました。

トレインマークをアップで撮影。新年を迎えるのにふさわしい、非常に美しい&お目出度い雰囲気のデザインですね。

続いて大塚駅に移動すると、南口の木造駅舎が見事に消えていました。雑然とした雰囲気は一変し、自転車の走行も禁止された広い空間に変貌。あらまあ。

ここのところ都電をよく撮影していますが、今回はゼニガタ所員が都電未撮影とのことなので撮影を敢行。この辺も路面電車らしさが味わえる風景ですね。

次から次へと7000形が来るので、ちょっと飽きも来ますが、都電は色々な風景と絡めやすく、どのような構図で撮影してみるか、色々試せるのが面白いです。

そんな中で新鋭の8800形が来ると少々嬉しくなります。

北口に出てみて、8800形と山手線E231系の組み合わせで撮影。

そして、北口を少し進むと、僅かですが道路との併用軌道が見られます。

こちらは8500形。今でも新車と言われても違和感の無いデザインです。

8800形の投入で絶滅寸前の7500形。本日は運用に入ってくれていました。

そして池袋駅に戻り、EF65形1000番台の単機回送を撮影。

そして4月で置き換えられる485系特急「きぬがわ」を撮影。

夜からは我々3人に加えて、デュークさん、ネオンさん、さく電さん、ロクマルサンさんを加えて我が家でスタッフ一同の新年会。
そして翌日の午後3時まで、桃太郎電鉄を30年分行うという、非常に贅沢な時間の使い方をして解散となりました。

↑ PAGE TOP