2011年10月8日 JR総研公開と西武多摩湖線を撮る


この日はシーテックという技術の見本市を見た後、JR総研の一般公開(平兵衛祭り)へ行くため、JR中央線の国立駅で下車。毎年、大した告知も無くこのぐらいの時期に始まるもので、前日にツイッター経由の情報で手に入れまして、急きょ出撃することに。本当は、もう少しシーテックを見たかったですし、昼飯も食べたかったのですが・・・ラマダンとなりました。 デュークさん、スミマセン。 さて、まずは今日でなくても公開されていますが、JR総研の向かい側にある国分寺市の「ひかりプラザ」に展示されている新幹線試験電車951-1形を撮影。

車内はこんな感じ。

なにやら怪しい模型も展示されていました。塗装のセンスが・・・。

さて、JR総研の敷地内へ。まずはリニアモーターカーML100形です。これは、1972(昭和47)年に鉄道100周年を記念して宣伝的な意味合いで造られたもの。

続いて山梨リニア実験線で使われたリニアモーターカーMLX−01。「エアロウェッジ」と呼ばれるタイプの形状をした先頭車です。

車内にも入ることが出来ました。窓が小さい・・・座り心地も含めて飛行機のエコノミークラスといった感じ。

そして燃料電池路面電車であるHi−tramが体験運転されていました。が、我々が着いたころには新規の乗車は受け付けていませんでした。・・・残念。

さて、どんな実験車両がいるのかを見るのもJR総研公開の楽しみの1つ。E231系の先祖のような車両が留置されています。

こんな車両や・・・。

223系をベースにした試験電車クヤR291系がいました。きちんとした形で公開してくれていると良かったのですが・・・。で、見所はこれで終了。

もうちょっと色々な車両が見られると思っていただけに、ちょっとモヤっとした気持ちを抱えながらE233系を国立駅で撮影。

西国分寺駅でも撮影。

そして白くなった西武多摩湖線の新101系を撮ろう、という話になり一橋学園駅へ。おお・・・これは本当に白い。

「冬」編成も多摩湖線で営業運転を開始しており、本日は2種類の車両を堪能することが出来ます。というか、この2編成で10分ヘッドの運用をまかなっておりまして・・・。

国分寺駅方向に歩きながら、適当に撮影ポイントを見つけては撮影することに。

上下あわせると、単純計算で5分おきに列車がやってくるので、撮影も忙しい(笑)

日も暮れてきましたが、とにかく撮る。

撮る・・・。

撮る・・・!

撮る撮る・・・。

さ、さすがにこれでラスト・・・。 いやはや、今までほとんど撮っていなかった車両ですが、まさかここまで撮影することになるとは。すっかり歩き疲れ、国分寺駅の駅ビルでデュークさんとパフェを食べて、「失った」カロリーを「取り戻します」(苦笑)。いやはや。

そして先ほどデュークさんのブログを見てビックリ。この後、急行「能登」で北陸へ行き、そのまま飛行機で小松空港から帰って来られるとは。恐るべし行動力です。

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