2014年3月21日〜24日 岡山・香川・徳島から京阪石山坂本線へ


3月21日〜24日の日程で、岡山、香川、徳島、大阪、兵庫、滋賀で撮り鉄や史跡巡り、温泉など色々と堪能してまいりました。 まずは3月21日の朝。普段は乗ることが殆ど無い横浜市営地下鉄で横浜駅から新横浜駅へ。ブルーラインの車両を久しぶりに撮影します。・・・前はいつ撮影したか、明確に思い出せません。

そして馬藤所員と合流して新幹線で岡山駅へ。取りあえず、駅の写真を撮影。

そして山口から車でやって来る氷川副所長、水澄所員と合流するため、JR山陽本線の中庄駅へ。合流まで時間があることを良いことに撮り鉄タイム。リン所員はお馴染みの撮影ポイントと思いますが、私はここで撮影したことはなかったはず。 まずは381系特急「やくも」。

来る途中に岡山電車区を見ると、黄色く単色化された115系や117系で埋め尽くされていたので、「ああ、ついに・・・」と思いきや、湘南色の115系をゲット。

後続の115系は、リニューアル色。

次の115系は黄色一色に単色化されたJR西日本の末期色。立て続けに違う塗装が撮影できるとは思いませんでした。

駅舎図鑑用に中庄駅を撮影後、氷川副所長たちと合流。4人で倉敷へ向かいます。

倉敷の古い町並みは何度も訪問していますが、他3人は初訪問ということで行くことに。私も一眼レフでの撮影は初めてであり、先代のカメラでも撮影していないので、久しぶりの訪問です。

この日は天候が非常に良く、写真撮影にはバッチリ。

大原美術館は期間限定、500円で公開中でした。この日は訪問しませんでしたが、後日一人で堪能させていただきました。・・・つまり、この旅行中にもう一度、同じ場所を散策したわけですが。





川沿い以外にも広範囲に古い町並みが残っています。以前に来たときには、この辺りは観光客も少なかった記憶がありますが、この日は至る所で多くの人が歩いていました。お店も増えたような気が・・・。

やはり何度訪問しても倉敷は素晴らしい。取りあえず倉敷の写真は、まずはこの程度としたいと思います。

続きまして車で瀬戸大橋を渡り、香川県に向かいますが、途中で与島パーキングエリアで休憩。ここには展望台があり、瀬戸大橋の人工構造物の美(?)を綺麗に撮影することが出来ます。 瀬戸大橋は車も鉄道も走行するという構造が、他の橋にない魅力ですね。

瀬戸大橋を渡った所長一行は、香川県丸亀市の丸亀城へ。この日は金刀比羅宮に行く予定だったので天守閣に登ることまではしませんでしたが、山麓から迫力ある威容を堪能しました。

堪能と言えば、香川県に来たのですから讃岐うどんを忘れてはいけません。来る途中に発見した店で食します。ついつい、トッピングで揚げ物を頼んでしまい、期待通り美味しかったのですが、もう20代の若さとは別れてしまった4人組は、夜までお腹一杯の状態でございました。

さて、香川県琴平市に入ります。まずは、高松琴平電鉄の琴電琴平駅を撮影。駅舎は1988(昭和63)年の建築で新しいものですが、まるで昔からそこにあるような重厚な和風デザインです。

近くにあるJR四国の琴平駅も撮影。こちらは1936(昭和11)年に建築された洋風駅舎で、国の登録有形文化財に指定されています。

偶然、JR四国色の121系と国鉄色の121系の離合シーンが見られました。

さて、車のナビに頼っていたところ、一時は金刀比羅宮(こんぴらぐう)の裏手に行くらしい、狭い山道を延々と登らされ、最終的に引き返すことになりましたが、ともあれ本日のメインイベントである金刀比羅宮へ向けて出発。

785段登り、御本宮までやって来ました。

このような景色が広がっています。いやあ、よく登ったものです。皆さん、お疲れ様・・・と思いきや、まだ先に奥社があるとか。

中途半端に金刀比羅宮を堪能するのも心残りするでしょうから、こうなれば先に進んじゃうとしましょう。

こうして最終的に、1368段登りまして奥社に到着いたしました。


外の風景。金刀比羅宮については、またホームページで別途紹介しますが、体力作りにこういうところを上下するのであれば、楽しいでしょうねえ。 しかし、ただの観光客4人組は地味に疲労がたまり、この後は徳島駅前で宿泊するも、どこかへ食べに行く気力が起こらず、ハンバーグを食べに行った意外と元気な馬藤所員を除けば、ホテルに隣接していたスシローの寿司をお持ち帰りするという状態でございました。昼が揚げ物だっただけに、美味しかったけど。



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