2016年2月14日 迎賓館と上智大学周辺を行く


この日は迎賓館が一般公開されるというので、久しぶりに見に行ってみることに。先に現地で配布されている入場整理券をゲットし、しばらく時間があったので上智大学へ行ってみることにしました。 まずは聖イグナチオ教会を撮影。

続いて、1932(昭和7)年に建築された1号館を撮影。関東大震災による旧建物の倒壊を受けて、スイスの建築家、マックス・ヒンデルが設計したもので、千代田区景観まちづくり重要物件に指定されています。 外壁については、1 階を花崗岩のルスティカ積み、2 階以上を赤色二丁掛けタイル貼りとしています。

こちらはクルトゥルハイム聖堂。元々は薩摩藩出身の陸軍の軍人、高島鞆之助の邸宅として、明治後半に建てられたもの。それをイエズス会が取得し、昭和に入ってからドイツ語で「文化」を意味するクルトゥルハイムと呼ばれるようになったそうです。現在でもミサや卒業生の結婚式で使用しているとか。

さらに、尾張名古屋藩徳川家の屋敷(麹町邸)跡を見ます。

往時を偲ばせる雰囲気は・・・ないですな。

そして、ホテルニューオータニに到着。本館は東京オリンピックを控え、1964(昭和39)年に建てられたもの。 同時期に建てられたホテルオークラ本館は、一度も見に行くこと無く2020年の東京オリンピックを控えて改築が始まってしまいましたので、同じ轍を踏む前に行ってみることにしました。

ちなみに先程の写真を写した場所は、彦根藩井伊家の中屋敷跡だったようです。そこら中に大名屋敷の跡があるのに、偲ばせるものが殆ど無いのが残念すぎます・・・。

ホテルニューオータニを庭園側から撮影。

先ほど、大名屋敷をしのばせるものは殆ど無いと書きましたが、この庭園は古くは加藤清正の下屋敷、後に加藤家改易に伴い取得した彦根藩井伊家の屋敷にあった庭園を引き継いだもの。

ちなみに明治維新後は伏見宮邸宅となり、第二次世界大戦後に手放す際にホテルニューオータニ創業者である大谷米太郎が取得したものです。

折角近くまで来たので、旧赤坂プリンスホテルにあった李王家東京邸の保存修理工事の状況も見てきました。

さて、時間になったので迎賓館へ。

以前に訪問した時には、ここから先へ入れたのですが今回はダメ。

背面は今回もOK。

洋風のようでよく見ると和風の装飾。この後、内部を見学しましたが写真撮影はNG。そのためか、以前訪問した時に見たはずの中の様子を忘れていたので、新鮮な気持ちで堪能が出来ましたとさ。

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