2019年1月14日 静岡鉄道A3000形撮影会と日本平へ


本日は静岡鉄道の新型車両、A3000形を6色並べて撮影するというので出撃。まずは新幹線に乗るべく小田原駅へ行き、駅前の北條早雲公像を久しぶりに撮影します。


ついでに新幹線口の様子も。

そして馬藤所員と車内で合流して静岡へ。途中、車窓からは雄大な富士山の景色が。でも、この時期にしてはちょっと雪が少ない?

そして静岡駅に到着し、名古屋からお越しのネオン所員と合流。


徒歩で静岡鉄道の新静岡駅へ。



1000形も引退が進んでいますので、この機会に車内の写真を撮影。

そして撮影会の会場である長沼駅へ到着し、開始までの間に1000形を撮ります。


ちびまる子ちゃんラッピング列車も撮影出来ました。

そしてA3000形は御覧の通りの圧巻の並び。カラフルなのは良いですね〜。

圧巻の並び。

実に素晴らしいものを拝見させていただきました。

続いて徒歩で東静岡駅へ。

改札口には・・・入らず。

反対側に出てみます。撮影会の後、どこに行くか当日朝まで考えていませんでしたが、久しぶりに久能山東照宮にしました。とは言え、バスの時間までかなりあったため、タクシーで行くことに。

そうしたら、タクシーの運転手さんのオススメで日本平ホテルに行くことに。清水港と富士山の組み合わせです。

梅も多少咲いており、見事な光景でした。

さらに、2018年11月3日に日本平デジタルタワー(日本平デジタル放送所)を取り囲むように誕生した展望回廊などの施設「日本平夢テラス」を散策。

隈研吾の設計で静岡県産の木材をふんだんに使っています。

こちらからも富士山を堪能することができます。

ここでカラーの消火栓マンホールを発見。仕方がないことですが、せっかくの素敵なデザインが白線で左側が少し潰れてしまったのが残念です。

それでは、ロープウェーに乗車して久能山東照宮へ。


相変わらずプラモデルの奉納は健在。

アッシマーが!

社殿は変わらず非常に優美な姿です。

続いて、静岡市の中心部へ。駿府城近くで国重要文化財の建築が山ほどある、静岡浅間神社を初訪問します。 現在みられる建物の多くは、1804(文化元)年から始まり、三期に分けて行われた一連の事業で造営されたもの。なんと建物26棟が国指定重要文化財という、大変見ごたえのある神社です。 上写真の拝殿は1710(文政7)年築、手前側の舞殿は1820(文政3)年築。。

こちらは境内にある八千戈神社中門、北透塀、南透塀、本殿。いずれも1839(天保9)年築です。これだけでも見事ですが、新年ということもあり周辺は車の駐車で埋め尽くされ、ちょっと雑然とした雰囲気。

続いて駿府城の坤櫓(ひつじざるやぐら)へ。2014(平成26)年に復元されたものなのですが、これまで静岡に来てもつい撮影を忘れていたので、ようやく記録できました。日陰になってしまったのが少し悔やまれますが・・・。

こちらも何度も撮影のチャンスがありながら、ずっと撮影を忘れていた静岡銀行本店(旧静岡三十五銀行本店)。1931(昭和6)年築で、設計は中村與資平。国登録有形文化財です。街路に面した2面ともに4本のドリス式のオーダーを配しているのが特徴。

引き続き旧東海道を歩きなあら、札の辻跡を撮影。

札の辻クロスという立派な再開発ビルもありました。

こちらは静岡県庁。

最後に、徳川慶喜が明治維新後に20年住んだ屋敷跡を撮影。お店を利用していないので内部は撮影できませんでしたが、庭園は小川治兵衛の手による池泉回遊式庭園。建物こそ1940(昭和15)年の静岡大火で焼失しましたが、庭園は徳川慶喜がいた頃のまま残されているそうです。ちなみに、徳川慶喜は東海道線が開通して騒がしくなるのを嫌い、明治21年に転居したとか・・・。

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