2022年1月11日 日光周辺で東武鉄道と205系を撮影する


3月改正では例年のごとく様々な列車が引退しますが、栃木県内も東武6050系の大半が引退したり、宇都宮線・日光線の205系が引退するなど大きな動きが。もっとも、既に何度も撮影しているので葬式鉄する無かったのですが、一方で東武で各種リバイバルカラーが登場していたので出撃することに。
ということで、北千住駅でリン所員と合流し、まずは東武200系の1800系リバイバルカラーを撮影。


そして東武100系特急「けごん」に乗車し、下今市駅へ向かいますが、こちらも登場時の塗装に復刻されています。


座席も撮影。

結局、この塗装が一番しっくりくる感じがしますね。

下今市駅はSL展示館・転車台広場が併設されており、様々な展示を見ることが出来ます。

中にはこんなユニークな展示も。

さて、6050系の6000系リバイバルカラーか会津鉄道の6050系を狙いたかったのですが…。

この日は全く出会えず撃沈。

こちらは特急リバティの併結作業。





こちらは特急「リバティけごん」「リバティ会津」の入線。



続いて本日の目的の1つである、SL大樹ふたらを撮影。旧型客車風に「ぶどう色2号」に塗り替えられた編成です。下今市駅への牽引機は国鉄色のDE10 1099号機でした。JR北海道風塗装のDE10 1109号機を期待していたのですが、撮影出来ず。


さらに、2021(令和3)年10月に新たに登場した「オハテ12 1」は、JR四国から譲渡されたオロ12 5を改造したもので展望スペースが設置されています。

リン所員的にはヨ8709の所属表記が米子運転所を示す「米ヨナ」であったのが興味をひかれたようです。

こちらはC11 325号機。

こちらは日光詣でスペーシア塗装の100系特急「けごん」。

続いて東武日光駅へやって来ました。普通列車の運用も既に6050系から20400型へ多くが置き換わっていました。3月改正ではワンマン運転が始まるので、行先表示器にワンマン表示がないのは今だけの姿。

東武日光駅前には日光軌道線100型109号が新たに展示されていました。1968(昭和43)年に日光軌道線が廃止されてから、2013(平成25)年に引退するまで長らく岡山電気軌道で3010号として活躍した車両です。日光市の観光施設「日光霧降高原チロリン村」に寄贈されたのち、2020(令和2)年3月からは東武日光駅まで保存されています。

再び東武日光駅へ戻り1720系「デラックスロマンスカーカラー」スペーシア塗装の100系を撮影。


様々な並びを撮影しておきます。

最後にJRの日光駅へ。


日光駅は1912(大正元)年に建築された洋風建築で、2階には見事なシャンデリアが残ります。

日光駅前の跨線橋から日光線の205系を撮影。

続いてやってきた編成は、「いろは」編成でした。

これまで乗車したことが無かったので、この機会に乗車してみることに。

ヘッドマーク。


車内の様子。木目調に改装された上で、従来のオールロングシートから一新。ロングシート、対面クロスシート、1人がけシート、荷物スペースが配されています。

これは凄いです。本当に廃車しちゃうんですか…。



最後に宇都宮線の205系を撮影し〆としました。リン所員は引き続き水戸方面へ…。

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