2022年4月3日 御殿場線に313系8000番台が来た!


これまで名古屋地区の中央線で活躍していた元セントラルライナー用の313系8000番台が、3月改正で静岡へ転属。そして、ついに神奈川県内を通る御殿場線にも進出したというので、国府津駅で車内の散策も含めて撮影しました。まずは、国府津駅に着くと早速E257系との並びが実現。



これまでになかった斬新な組み合わせ?

今度はE233系と。

編成写真。


静岡車両区に転属した関係で、所属表記は静シスに。


車内は特に手を加えられておらず、座席は転換クロスシートのままです。素晴らしい。


洋式トイレ前は3人掛けのボックスシート。

さて、もう1本ぐらい折角なので御殿場線を撮影するついでに、近所であるにもかかわらず下車したことのなかった鴨宮駅を撮影。こちらは北口。

続いて南口。何やら0系のモニュメントが見えますね。

鴨宮は東海道新幹線建設時にテスト線が置かれた「鴨宮モデル線」の終点だった場所で、以前から鴨宮保守基地内には新幹線発祥之地碑が置かれていましたが、一般の人が見られるものではないこともあり、2009(平成21)年に新たに設置されたものです。

結構リアルに作られた0系新幹線。懐かしいですね。

最後に再び国府津駅へ。

9両編成のE257系がいました。

NA-05編成です。元は松本車両センターのM-106編成ですね。


313系4両編成による御殿場線は三島行きでした。御殿場線としての終点、沼津駅に到着後、スイッチバックする形で東海道線の三島駅へ向かいます。





4両編成中、3パターンの三島行き表示が記録できました。

車内はロングシートの2000番台(発電ブレーキ搭載・ワンマン準備対応の2300番台)と…。


セミクロスシート・ワンマン運転対応の3000番台でした。御殿場線も313系しか走らないとは言え、こうやって見ると意外とバリエーションがありますね。

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