2022年7月19日 ロイヤルエクスプレス甲種、East-i、方南町支線等を撮影する


この日は伊豆急行のザ・ロイヤルエクスプレスのJR北海道への甲種輸送が行われていた・・・という情報をネットで見て、調べると埼玉県内で撮影が間に合いそうだったので出撃。さいたま新都心駅で撮影することにしますが、少し時間があったので、普段は通過するばかりの浦和駅で下車。


この日は、さいたま市内のデザインマンホール蓋もまとめて撮影することとし、まずは旧浦和市のマンホールを撮影。旧浦和市の花「さくら草」のカラーデザインです。


こちらは、さいたま市のデザインマンホール。

さて、駅前をウロウロしていると立派なお寺が見えてきました。玉蔵院(ぎょくぞういん)という、平安時代頃に弘法大師により創建されたと伝わる真言宗の古刹です。上写真の山門は1803(享和3)年から1809(文化6)年頃築で、さいたま市指定有形文化財です。

こちらは本堂。桜の時期は絶景のようです。

地蔵堂。1780(安永9)年築で、こちらも、さいたま市指定有形文化財です。

さらに、サッカーボールをイメージした消火栓のマンホール蓋を撮影し…。

浦和駅西口に到着。2018(平成30)年3月16日に駅ビル「浦和アトレ West Area」が開業し、ようやく堂々たる構えになっています。

こちらは浦和駅東口。


さて、さいたま新都心駅に移動し、今回出撃した目的である伊豆急行2100系「ザ・ロイヤルエクスプレス」の甲種輸送を撮影。

そして甲種輸送撮影の最大の目的は、電源車として使用される東急電鉄のマニ50 2186。元々はJR東日本のジョイフルトレイン「リゾートエクスプレスゆう」用の電源車として使用されていたものですね。

それにしても、さいたま新都心駅に伊豆急行の車両が停車しているという不思議。

さいたま新都心駅は波のシェルターをイメージしたもので、鈴木エドワード建築設計事務所と、東日本旅客鉄道東京工事事務所、JR東日本建築設計事務所の設計。鈴木エドワード(1947〜2019年)氏は、埼玉県狭山市出身の建築家で、駅舎としては赤湯駅(1993年)、大曲駅(1997年)に続く設計です。

続いて、E2系200系カラー新幹線を撮影すべく大宮駅へ。まずは、E7系「はくたか」。

続いて、ノーマークでしたがE926形「East-i」を撮影。長らく殆ど撮影する機会に恵まれなかった同車ですが、今年はこれで2回目の撮影。

3号車E926-3は軌道検測を行う車両で、検測枠が取り付けられ、ヨーダンパを片側2本取り付けとした独特なTR8012形台車を履いています。

そしてE2系200系カラー新幹線による「やまびこ」がやってきました。最初にイメージ図を見た時には若干「?」でしたが、実際に見られると非常に良い感じですね。

さて、続いて大宮駅でEH500-14牽引の貨物列車と…。

特急シンボルマークを外した状態で長期留置中の185系を撮影。


さらに埼京線で北与野駅へ。


駅前で旧与野市のカラーマンホールを撮影。


続いて、徒歩でさいたま新都心駅へ戻り、京浜東北線で与野駅へ。651系特急「草津」を撮影します。


与野駅東口。


与野駅から少々歩いて、旧浦和市のカラーマンホールを撮影。

与野駅に戻る途中に、EH500-8号機を撮影。

さらに、与野駅の近くで、さいたま市のデザインマンホールを撮影。

さいたま市内の放浪はここまでとし、今度は池袋駅から東武東上線に乗車して、ときわ台駅へ。北口の駅舎は1935(昭和10)年に開業した当時のもので、大谷石造りの洋風建築が特徴。

続いて大山駅へ。これから高架化が進むそうで…。

商店街直結の雰囲気を見ておこうと訪問してみました。

今度は東京メトロ丸ノ内線の方南町支線で活躍する02系80番台を撮影。3両ワンマン編成で、黒いラインが入っているのが特徴です。2022年(令和4年)8月27日で全列車が6両編成化されるというので、最後に記録しました。



最後に都営大江戸線を撮影。なかなか撮影出来る場所が無いですね。こちらも少しずつ車両の世代交代が始まっており、また後継となる12−600形は現時点で4パターンの塗装が存在しており、意外と車両バリエーションに富んだ路線です。

↑ PAGE TOP