お台場散歩と日テレ前の岡本太郎「明日の神話」など/撮影日:2006年8月1日(土)・8月2日(日)
 氷川副所長、関東へ来る。
 というわけで松戸副所長も呼び寄せ、本日は我が家から近い鎌倉をまずはご案内。と言っても、氷川副所長は歴史的建造物に何の興味の無い方ですので、単純に大仏、鶴岡八幡宮、建長寺だけを案内しました。結果、やはり何の感慨も無いそうです。ははは。

 そして、今度は「お台場」へ。
 氷川副所長のリクエストに伴い、フジテレビを見てまいりました。とはいえ、夏休みなので本社屋の見学や「お台場冒険王」などの企画に参加できるはずも無く、ささやかでございますが「トリビアの泉」の「へぇボタン」押し競争に参加。意外と燃えます(笑)。

 こちらは、地区名の由来となった品川台場跡。
 意外と広い面積を持っており、江戸の海上防衛を担う・・・はずでした。

 こちらは台場駅で撮影した「ゆりかもめ」。
 トリミングは一切行っておりません。適当に撮っただけですが、意外と自信作の1枚です。それにしても、5分に1本の割合で運転されているにもかかわらず、かなりの乗客が乗っております。赤字になる気配は無さそうなので、もう少し運賃を下げて欲しい。

 さらに汐留に移動し、日本テレビへ。偶然、ズームインSUPERのスタジオが公開されていたので、行ってまいりました。結構小さいスタジオですが、裏方の部分も含めて綺麗で好印象。これでスタジオの配置もわかったので明日、ズームインSUPERを見るのが楽しみです。ちなみに、スタジオに向かってズームインしているのは、氷川副所長。

 それから、日本テレビ前には岡本太郎の「明日の神話」が公開中。メキシコで同氏が描いたが行方不明となり、最近になってメキシコ国内にある資材置き場から発見されたもの。事前に、修復前の画像も配られていたので拝見したのですが、塗料の退色はもちろん、欠落した部分もあったほど。それが、見事に復元されており、絵については正直よく解らんですが、修復技術には心から感動しました。

 さて翌日、しばらく我が家に滞在していた氷川副所長、長崎へ帰る。
 というわけで、少しだけ横浜を見せた後、羽田空港へ向かうことにしました。ただし、前述のとおり彼は残念ながら「歴史的建造物にはまったく関心を示さない人」ですので、あくまで「横浜を歩いた」と後で言えるためのアリバイ作り程度の観光(笑)。ですので、山下公園にある氷川丸を外から見せることに。もちろん、彼が「氷川」副所長だから、です。

 それから、横浜中華街を一周。
 一応、有名らしいので関帝廟を見せておきます。やはり、氷川副所長は何の感慨も無いようでした。まあ、私も別に・・・。
 だいたい現在の建物は、1990(平成2)年に完成したものですからねえ。

 横浜中華街の風景。さすが、こうやって見ると、さすがに異国情緒の漂う雰囲気。
 それにしても、さすがは夏休み。平日だというのに、これだけの人が・・・。

 さて、羽田空港第2ターミナルへ行くと、スペースシャトル「アトランティス」の模型が。
 これもいつか使う資料になるでしょうから、撮影しておきます。

 そして、羽田空港第1ターミナルへ無駄に行き、なんとなくJALの旧塗装を撮影。

 さらに、私も周りに刺激されて飛行機の離陸シーンを撮影しようとしますが・・・。
 光化学スモッグみたいなのもすごいし、さすがに私のカメラではズームも厳しいし、満足いける写真は撮影できないですね。
 ほかの方に任せます・・・。