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○4月27日(木)
 裏辺研究所及び歴史研究所では有限会社秋山ワークス様の「歴誕カレンダー」の広告バナーを貼っておりますが、この度、誠に嬉しいことに現物を送ってくださいました。こう言っては失礼ですが、予想以上に面白いカレンダーです。365日、その日生まれた全世界の歴史上の人物を1人ずつピックアップし、可愛らしいイラストと、業績紹介つきで掲載しています。

 生まれた年代は全然違いますが、例えばレオナルド・ダ・ヴィンチの翌日にチャップリンが生まれているなど・・・。
 ちなみに、裏辺所長が生まれた1月26日はマッカーサーが生まれていました。複雑な気分です(笑)。

 面白いので、ネットでもっと調べてみると・・・。
 1月26日は、盛田昭夫(ソニー創業者)、不和哲三(日本共産党議長)、所ジョージ、長嶋一茂・・・が生まれた日だそうです。
 話が脱線しましたが、5月からでも十分楽しめるカレンダーなので、ぜひ こちら よりお求めください。
 学校教育関係者の方なんかは最適じゃないんですかね。

 さて、札幌旅行続き。
 ジンギスカンを食べた後、これまで1枚も電車の写真を撮る時間の無かった裏辺所長は、ムスタファ顧問と別れ、夜の札幌駅へレッツゴー! ようやく今のデジタルカメラでJR北海道の車両を撮影することが出来ました。というわけで、まずは781系900番台による特急「すずらん」。試作車だからといって、今は特に量産車と違いは無いみたいですね。

 こちらは青森行きの急行「はまなす」。
 安価な夜行列車として利用率は良いようで、この日も若者を中心に多くの人が乗り込んでいました。いまや寝台特急類は全滅一歩寸前・・・に近くなっていますが、夜行列車という存在が今のニーズに合わないんじゃなくて、値段が高すぎるのが問題なんでしょうね。


 ところで、札幌駅構内で見かけたポスター。
 どうやら、500系新幹線は塗装をJR西日本100系のように変更した上で、北海道新幹線に転用されそうです(笑)。
 それにしても、新函館駅の位置はどうにかならんのでしょうか・・・。函館じゃないじゃん、全然。


 翌日、やはり電車の写真を撮るべく早起きし、・・・ただし、その前にちょっと時計台を撮影。
 有名な割にはたいしたことが無い・・・という評判の建物ですが、こうやって周りの木が邪魔ではない状態だと、全景が良く解り、意外と可愛らしい建物であることが解ります。夏なんか、葉が生い茂って殆ど建物が見えません。引っこ抜いたほうがいいと個人的には思います。


 それから、直ぐ近くにある旧北海道庁。

 そして、旧道庁から歩いて直ぐの場所にある、JR札幌駅。
 北の政令都市にふさわしい、堂々たる構えで、中でショッピングするのも非常に楽しいです。


 本日は最後に、札幌駅での1枚を。普通列車721系と、キハ283系特急「スーパーとかち」。
 さて、このあとも色々撮影した上で(詳しくは、日本の旅・鉄道見聞録でリニューアルした車両図鑑ページを参照)、新札幌駅へ。ここで、再びムスタファ顧問と、それから大黒屋所員と合流し、近代建築の宝庫という、ある場所へ行くのでした・・・。


○4月25日(火)
 デューク所員が藤沢市の我がアジトに昨晩襲来。そして翌朝、眠いと抵抗する所長をたたき起こし、近所へ撮影へ。
 まずは、E217系東海道線仕様を激写します。
 「いいね〜、その表情だよ」

 続きまして、寝台急行「銀河」。
 今のところ廃止になるという情報は無いですが、このままの形態でいつまで走るかという不安も・・・。
 撮影できるうちに、しっかりと撮影であります。
 さて、今から朝食を食べて出勤です。最後に、札幌での写真を4枚。


 札幌ドームで日ハム×ロッテ戦を観戦後、JR札幌駅より北東に少し行った場所にあるサッポロビール園へ。
 レンガ造りの工場を利用し、サッポロビールの歴史紹介、そしてジンギスカン食べ放題!などがあります。もちろん、私とムスタファ顧問はジンギスカンをたらふく食べましたとさ。羊の肉も美味しいですよ。あと、蒸気機関車9643号機が保存されていました。

○4月22日(土)・23日(日)
 ムスタファ顧問と札幌まで行ってまいりました(ついでに、撮影雑記もリニューアルしました)。
 22日(土)は、千歳空港について早々に札幌ドームまで直行。JR北海道の快速「エアポート」+地下鉄に乗りたいという裏辺所長に対し、ムスタファ顧問は非情にも高速バスを選択されました(笑)。まあ、結果的に言えば乗り換え無しで、札幌ドームに直結のバスの方が便利だったわけですけど・・・。これからはバスも効果的に活用したいものです。

 試合は、日ハムファンには申し訳ないですけど、ロッテが3対2で勝利!
 未だに応援が耳から離れません。困った。
 (ただ、この日は新庄が観られなかったのが残念、翌日、つまり日曜日は大暴れしてくれたようで。複雑な気持ちです。)


 ちなみに札幌ドームは外観のデザインもいいし、内部も「ゆとり」を持った設計で、通路が広くて便利です。
 なにより、4月とは言えまだ寒い北海道。しかし、ドームの中は暖かく快適でございました。

 さて、続きはまた書きますが、とりあえず日曜日のネタから一つだけ。
 

 JR北海道の苗穂運転所へ行ってみると、未だに711系試作車、キハ80系フラノエクスプレス+トマムサホロエクスプレスの先頭車両、50系客車、それから写真では映っていませんがキハ400系がいました。JR東海の美濃太田で眠る車両たちと同じく、鉄道博物館構想はあるけど、なかなか実現にはいたらず、とりあえず車両を保管・・・ということなのでしょうか。

 苗穂運転所では、第2・第4土曜日のみの開館ですが、レンガ倉庫を利用した鉄道技術館という設備もあります。
 JR九州のように、何かやってくれるのではないかと期待しているのですが・・・。

棒