デビュー年:1932(昭和7)年
最高速度:85km/h
鉄道省が開発したタンク式蒸気機関車で、1947(昭和22)年まで381両が製造されたベストセラー。
近郊快速列車の増発を目的に投入されたC10形蒸気機関車の改良型として設計されたもので、過熱機を4段6列の合計24機に強化され、除煙板(デフレクター)を標準装備したのが特徴。
全国各地で幅広く運用され、1975(昭和50)年まで運用。現在は動態保存機としてJR北海道でC11
171、207号機、 真岡鐵道でC11 325号機、大井川鐵道でC11 190、227号機が動態保存されている。
真岡鐵道所属機はJR東日本に貸し出されることが多いのが特徴で、しばしば東北各線に出張している。
ちなみに新橋のSL広場前に保存されているのはC11
292号機。意外とメディアへの露出が多いのは同機かも?