形式ガイド【813系】
     J.R. Suburban Trains Series 813
▼0・400番台
 0番台は1994(平成5)年に製造された1次車で、当初はクモハ813+クハ813の2両編成であった。
 2003(平成13)年になると、0番台を3両編成化するための中間車400番台(10次車)を製造した。サハ813のみ製造され、構造は同時期に製造された300番台に準じている。
クモハ813−1〜
(クモハ813−4 鹿児島本線 南福岡駅/撮影:ロクマルサン)
サハ813−401〜
(サハ813−404 鹿児島本線 南福岡駅/撮影:ロクマルサン)
クハ813−1〜
(クハ813−4 鹿児島本線 南福岡駅/撮影:ロクマルサン)

▼200番台
 鹿児島本線の輸送改善のために1997(平成9)年から増備された5〜7次車。量産性を高めるために機能・設備などを見直しコスト削減を図った。
 ドア周りのビートが無くなったのが外観上の特徴で、他にも運転室の強度向上や生存スペースの設置・座席を片持化・車外スピーカーを装備している。
クモハ813−201〜
(クモハ813−219 鹿児島本線 南福岡駅/撮影:ロクマルサン)
サハ813−201〜
(サハ813−219 鹿児島本線 南福岡駅/撮影:ロクマルサン)
クハ813−201〜
(クハ813−217 鹿児島本線 南福岡駅/撮影:ロクマルサン)