キハ100形はローカル線に向けて投入された、両運転台の16m級車両。機関はカミンズDMF14HZ。0番台は、側扉がプラグドアになっている。
キハ100−1〜
(キハ100−31 大船渡線 盛駅/撮影:ロクマルサン)
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キハ101形は1993(平成5)年に登場したもので、キハ100形をベースに設計した16m級ワンマン対応気動車。オールロングシートで便所が無いのがキハ101形との最大の相違点。全車が左沢線で運用されている。
キハ101−1〜
(キハ101−8 山形駅/撮影:裏辺金好)
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1990(平成2)年に登場。釜石線を走る急行「陸中」(現在は廃止)向けに製造された20m級の車両で、JR最後の急行型気動車。回転式リクライニングシートを装備する。
キハ111−1〜
(キハ111−1 釜石線 花巻駅/撮影:リン)
片運転台で便所付きの車両。
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▼キハ110形・キハ111・キハ112形100番台 |
1991(平成3)年に登場。前年に急行用として誕生した0番台に続いて登場した、実質的な量産車。
キハ110−101〜
(キハ110−115 小海線 小諸駅/撮影:裏辺金好)
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当時100番台が使用されていた水郡線の車両増備にあたり登場したキハ111・112の2ユニットのみのグループ。既に200番台の増備期に入っていたため乗降扉は引き戸だが、床面・ステップ高さを100番台に合わせて嵩上げしている。現在は水郡線へのキハE130系導入により、東北地区で活躍する。
なお、このグループに両運転台のキハ110は存在しない。
キハ111−151〜
(キハ115−151 東北本線 仙台駅/撮影:U-lineのA)
キハ112とユニットを組む、片運転台の先頭車。トイレを装備。
200番台とは側扉のステップの下部で見分けられる。
キハ112−151〜
(キハ112−151 東北本線 仙台駅/撮影:U-lineのA)
キハ111とユニットを組む、片運転台の先頭車。トイレはない。
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