形式ガイド【キハ58系】
     J.N.R. Diesel Cars Series Kiha 58
▼キハ58系
▼キハ58形

キハ58−1〜
(キハ58−54 羽越本線 秋田駅/撮影:裏辺金好)

キハ58−401〜799、1000〜1052
(キハ58−477 高山本線 富山駅/撮影:裏辺金好)
長大編成とした際の対応設備を当初から備えたグループ。昭和38年から昭和42年にかけて製造。
また、この番台より側出入り口扉の下隅に丸窓を設け、さらに半自動式から自動式に変更した。

キハ58−1101〜
(キハ58−1114 高山本線 速星〜千里/撮影:裏辺金好)
前面運転窓がパノラミックウインドウとなったタイプ。昭和43年から昭和44年にかけて43両が製造。
当初から冷房準備工事(強制通風方式)が施されている。

▼キハ28形

キハ28−301〜
(キハ58−2360 高山本線 富山駅/撮影:裏辺金好)
キハ58−401〜と同じく、長大編成とした際の対応設備を当初から備えたグループ。
昭和38年から昭和42年にかけて194両が製造。一部は4VK電源装置付きの冷房車(2000番台)となっている。

▼キロハ28形

キロハ28−101〜
(キハ58−2360 高山本線 富山駅/撮影:裏辺金好)
急行「砂丘」(のち「つやま」)用の半室グリーン車。キロ28 2508〜を種車に昭和62年と昭和63年に4両が誕生。

▼キハ56系(北海道向けの車両)
▼キハ56形

キハ56−1〜
(キハ56−23 小樽市総合博物館/撮影:裏辺金好)

▼キハ27形

キハ27−1〜
(キハ27−23 三笠鉄道村/撮影:裏辺金好)

▼キロ26形

キロ26−101〜
(キロ26−104 三笠鉄道村/撮影:裏辺金好)
キハ56系のグリーン車で、キハ28−101〜に相当するグリーン車。

▼キハ65形
▼キハ65形

キハ65−1〜
(キハ65−34 予讃線 松山駅/撮影:裏辺金好)