キハ120系 (保有会社:JR西日本
     J.R. Diesel Cars Series Kiha 120

福塩線と芸備線の一部でも使われているキハ120系の塗装。
(写真:芸備線 三次駅/撮影:デューク)
●基本データ・運用区間
デビュー年:1992(平成4)年
運転区間:高山本線、越美北線(九頭竜線)、関西本線、津山線、姫新線、因美線、伯備線、木次線、福塩線、芸備線、山陰本線、三江線、美祢線
元運転区間:富山港線

●JR西日本標準のディーゼルカー
 JR西日本が殆どの非電化ローカル線のサービスアップとワンマン化を図って投入した車両で、1両単位で運用され、時間帯によって増結していく。また、基本的にはステンレス車体だが、最初に投入された越美北線用5両と、木次線の一部の車両(3両)は鋼製車体となっている。

 新潟鐵工所の第三セクター鉄道向け車両(NDC 車体長15.8m)をベースにしているため、JR九州キハ125形、松浦鉄道、高千穂鉄道、くまがわ鉄道等の車両とも同一の構造を持っている。

 また、投入された地域によってラインカラーが異なっており、ヴァリエーションを見る上ではなかなか楽しい車両。ただ、軽快すぎて、やや鉄道車両としての迫力に欠けるのは気のせいか。ただし、外見に似合わず(?)馬力はある。

●キハ120系バリエーション一覧

高山本線用は、前後左右で塗装が異なる不思議な車両。こちらは、緑をベースとした面で、さらに青い帯も巻く。
(写真:高山本線 富山駅/撮影:デューク)

同じく高山本線用の反対側。こちらは、赤をベースとした面で黄色い帯も巻く。なお、以前は電化区間ながら富山港線でも使用され、輸送力適正化を図っていた。
(写真:高山本線 富山駅/撮影:デューク)


越美北線(愛称:九頭竜線)用のキハ120。
(写真:越美北線 九頭竜湖駅/撮影:武蔵野通信局様 禁転載)


関西本線は青(パープル)の塗装。
(写真:関西本線 柘植駅/撮影:デューク)

木次線用のキハ120。こちらは車体がステンレス製。
(写真:山陰本線 松江駅/撮影:関西ライナー様 禁転載)


木次線用のキハ120。こちらは車体が鋼製。
(写真:山陰本線 松江駅/撮影:関西ライナー様 禁転載)


因美線、津山線などで使われるキハ120系の塗装。
(写真:津山線 岡山駅/撮影:裏辺金好


山口県を走る美祢線および山陰本線の仙崎支線用の車両は、福塩線と似ているが、色の配置が異なるほか、さらに黒いラインが一本追加されている。
(写真:山陰本線 長門市駅/撮影:デューク)

三江線と山陰本線で使用されるキハ120。
(写真:山陰本線 浜田〜西浜田/撮影:デューク)
 

●キハ120形車内

美祢線用のキハ120形の車内。
(撮影:こうちゃん)

美祢線用のキハ120形の運転台。
(撮影:こうちゃん)