▼一般用(0番台)
デビュー年:1993(平成5)年
運行区間:長崎本線、唐津線、筑肥線、久大本線、豊肥本線、日田彦山線など
▼特急「海幸山幸」用(400番台)
高千穂鉄道デビュー年:2003(平成15)年/JR九州デビュー年:2009(平成21)年
運行区間:日豊本線、日南線
JR九州のローカル線用に投入された車両で、一般用と、後に登場した特急仕様車の2タイプが存在。
普通列車用の0番台は、新潟鐵工所(現、新潟トランシス)製の第三セクター鉄道向け車両(NDC 車体長18m)をベースにしているため、JR西日本キハ120系、茨城交通3710形、島原鉄道キハ2500形などの兄弟車両が多い(ただし、キハ120系よりは車体長が長い)。車内は車端部がロングシートで、他はクロスシートである。
他のJR九州の車両同様、車体に様々な英語のレタリングを施しているのが特徴。製造当初は、便所の設置が無かったが、2005年までに全車に取り付けが完了している。
一方、特急用の400番台は、2003(平成15)年に宮崎県の高千穂鉄道にて「トロッコ神楽用」に誕生した、新潟鐵工所(現、新潟トランシス)製の第三セクター鉄道向けレトロ車体の18m級気動車で、TR−400形(401・402)として2両が誕生。同鉄道の廃線に伴いJR九州へ譲渡され、キハ125形に編入の上で、2009(平成21)年10月10日より、日南線に新設された観光特急「海幸山幸」として運転を開始した。
これに伴い、外装と内装をJR九州の車両デザイン等でお馴染みの水戸岡鋭治氏によって一新。「木のおもちゃのようなリゾート列車」がコンセプトデザインで、外観と内装に地元の飫肥杉を使用し、非常に明るく、そしてゆったりとしたデザインとなった。