キハ126系/ET122形一般形気動車


片運転台構造のキハ127形。営業運転に際して、姫新線ロゴマークが新たに描かれた。
(写真:姫新線 姫路駅/撮影:裏辺金好)

●基本データ

デビュー年:2008(平成20)年 *営業運転開始は2009(平成21)年
保有会社:JR西日本、えちごトキめき鉄道
運転区間:姫新線、えちごトキめき鉄道日本海ひすいライン

●223系デザインをベースにした気動車

 キハ126系は、JR西日本が姫新線(姫路〜上月)用に開発した気動車で、外観や内装を223系をベースにしているのが特徴(ただし、側扉は2扉)。両運転台構造のキハ122形と、片運転台のキハ127形の2種類が存在し、最高速度は100km/h。また、座席は転換部1列+2列の転換式クロスシートで、車椅子対応トイレの設置やステップを廃することによりバリアフリーに対応した。

 側面帯は従来の姫新線用車両のイメージを継承し、稲穂をイメージしたイエローと赤とんぼをイメージしたオレンジの間に透明感を出すアクセントとしてホワイトを配したものとした。

 また、2015(平成27)年3月14日の北陸新幹線金沢開業に伴いJR西日本から経営分離された、えちごトキめき鉄道日本海ひすいラインはキハ122形をベースに、ET122形として8両を新造投入している。さらに、2016(平成28)年4月23日からは車体形状を大幅に変更したリゾート列車「えちごトキめきリゾート雪月花」の運転が開始。ET122形1000番台と区分され、片運転台で2両編成を組む。日本最大級のパノラマウインドウが織りなす車窓が特徴である。

●カラーバリエーション


えちごトキめき鉄道が導入したET122形の標準塗装。
(写真:日本海ひすいライン 直江津駅/撮影:裏辺金好)

えちごトキめき鉄道ET122形のイベント兼用型車両。2両が存在し、長岡造形大学との産学共同で制作したデザインとなっており、こちらはシラネアオイ(妙高市)・ツバキ(上越市)・ササユリ(糸魚川市)という沿線3市の花をモチーフにしたデザイン。
(写真:日本海ひすいライン 名立駅/撮影:リン)

えちごトキめき鉄道ET122形のイベント兼用型車両。こちらは海中を泳ぐベニズワイガニやアンコウなど沿岸の魚類をモチーフにした「日本海の海中を流れるようなデザイン」のラッピング車。
(写真:日本海ひすいライン/撮影:Zenigata)

●ロゴマーク


側面に描かれているロゴマーク。
(写真:姫新線 姫路駅/撮影:裏辺金好)

●車内の様子


キハ126形の車内。
(撮影:CH様 禁転載)

ET122形の車内。
(撮影:裏辺金好)

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