デビュー年:1986(昭和61)年
運転区間:瀬戸大橋線、予讃線、予土線、土讃線、三角線、肥薩線、豊肥本線、日南線、くまがわ鉄道湯前線など
国鉄が、民営化後に経営が苦しいと予想されるJR四国、JR九州向けに遺産として投入した車両で、扉がバス用の折り戸となっているのが印象的である。
キハ31はJR九州向け。
ステンレス車体で、17m級と小型なのが特徴。冷房を装備し、またワンマン運転にも対応している。2004年になって1両が「くまがわ鉄道」に売却されている。座席は2+1の転換シートで、観光輸送にも多少は使える。
キハ32はJR四国向け。
こちらはステンレスではなく鋼製で、16m級とキハ31よりさらに小型。もちろんワンマン運転に対応し、さらに車内はロングシート。JR四国発足後、コーポレートカラーである水色に塗装変更。また、JR四国がトロッコ用に製造した車両も存在し、好評を博して運転中。こちらは全身緑色で、顔つきも一般用とは大きく異なっている。基本的に特急型のキハ185に連結されて運転される。