キハ37形 (保有会社:JR東日本JR西日本/元保有会社:国鉄
     J.N.R./J.R. Diesel Cars Series Kiha 37

久留里線色のキハ37。2代目の塗装である。
(写真:久留里線 馬来田駅/撮影:裏辺金好)
●基本データ・運用区間
デビュー年:1983(昭和58)年
運転区間:久留里線、山陰本線、境線など
元運行区間:加古川線など

●客車改造のディーゼルカー
 ローカル線向けに製造された片運転台式の車両で、5両が誕生した。キハ40系では満足な性能と、コストパフォーマンスが得られなかったことを踏まえて設計されており、機関は国鉄の気動車では初めて直噴式エンジンを採用し(船舶用のエンジンを鉄道車両用に設計変更したもの)、コスト削減のために廃車された車両からの転用品も使用した。また、室内はロングシート。

 しかしキハ58系等の余剰が多く発生していたこともあり、本格的な量産には至らなかった。

 JR東日本の車両は久留里線でキハ30、キハ38とペアを組んで運用。また、JR西日本の車両は加古川線で運用されたあと、山陰本線系統に転属して現在も活躍中である。
●カラーバリエーション

加古川線から山陰本線に職場を移し、首都圏色になったキハ37.運用の機会が少なく、ちょっと先行き不安。
(撮影:関西ライナー様 禁転載)