形式ガイド【100系】
     J.R. SHINKANSEN (Bullet Trains) Super Express Series 100
▼0番台
123−1〜
(123−1 リニア・鉄道館/撮影:ロクマルサン)
博多方の先頭車。
124−1〜
(124−55 東海道新幹線 東京駅/撮影:裏辺金好)
東京方の先頭車。
149−101〜
(149−149 東海道新幹線 東京駅/撮影:裏辺金好)
JR東海の100系G編成組み込みのグリーン車。2階は開放席、1階の個室は4人室が新設。

▼3000番台
 1989(平成元)年よりJR西日本が「グランドひかり」用に製造したV編成と呼ばれるグループで、100N系とも呼ばれる。 270km/hでの運転が可能であるが、騒音などの問題をクリア出来なかったため最高速度は230km/hに抑えられている。
  「グランドひかり」廃止後は、0系を置き換えるために短編成化・延命工事を施した。6両編成はK編成、4両編成はP編成と呼ばれ、山陽新幹線内の「こだま」に投入された。 230km/h走行用の装置は撤去しているので、最高速度は220km/hに下がっている。
121−5001〜
(121−5003 山陽新幹線 新大阪駅/撮影:ロクマルサン)
K編成・P編成の博多寄り先頭車。 元121−3001〜で、230km/h走行用のトランスポンダ車上子を撤去している。
121−5051〜
(121−5055 山陽新幹線 博多駅/撮影:ロクマルサン)
K編成・P編成の博多寄り先頭車。短編成化改造をする際、V編成だけでは先頭車が足りなくなったため、
V編成の中間車125−3001〜に廃車になったG編成の先頭車123−1〜の先頭部を移植したもの。
122−5001〜
(122−5003 山陽新幹線 新大阪駅/撮影:ロクマルサン)
K編成・P編成の新大阪寄り先頭車。元122−3001〜で、230km/h走行用のトランスポンダ車上子を撤去している。
125−3001〜
(125−3008 山陽本線 新大阪駅/撮影:ロクマルサン)
125−3751〜
(125−3703 山陽新幹線 新大阪駅/撮影:ロクマルサン)
G編成11号車の125−701〜の車体とV編成の電装品を組み合わせたもの。
126−3001〜
(126−3015 山陽新幹線 新大阪駅/撮影:ロクマルサン)
126−3201〜
(126−3204 山陽新幹線 新大阪駅/撮影:ロクマルサン)
元126−3001〜で、博多寄りの2列の座席を撤去して車掌室を設置した。

▼9000番台
量産先行車のX0編成(→X1編成)で、窓が小型なのが特徴であった(食堂車の168−9001を除く)。
168−9001
(168−9001 リニア・鉄道館/撮影:ロクマルサン)
2階建ての中間付随車。1階は売店で2階は食堂になっている。