E6系新幹線


新たな秋田新幹線の主力であるE6系。
(写真:秋田新幹線 雫石〜小岩井/撮影:裏辺金好)

●基本データ・運用区間

デビュー年:2010(平成22)年(営業開始は2013年3月16日)
保有会社:JR東日本
最高速度:320km/h
使用列車:こまち
元使用列車:スーパーこまち
運行区間:東北新幹線、秋田新幹線

●秋田新幹線も世代交代、320km/h対応のハイスピード車両

 E6系は東北新幹線での最高速度320km/h運転に対応するために登場した、秋田新幹線用の車両。量産先行車として7両編成×1本が2010(平成22)年に登場し、E5系との併結を含めた試運転を開始。2013(平成25)年3月16日改正より、最高速度300km/hで運転する「スーパーこまち」として営業運転を開始。順次、E3系の置き換えを進め、同年6月1日からは、275km/hで運転する通常の「こまち」にも投入が開始された。

 デザインはフェラーリ・エンツォのデザインで知られる工業デザイナーの奥山清行氏が監修を行い、塗装は上部を「茜色」、下部を「飛雲ホワイト」とし、その境目や車体側面に「アローシルバー」の帯を配している。

 車体は13mものロングノーズ形状となっているのが特徴で、従来のE3系6両編成と同じ定員を確保するため,編成両数が7両となった。また、車体傾斜装置(新幹線区間で最大1.5度傾斜)を装備し、さらに全車両にフルアクティブサスペンションを装備することで乗り心地の向上を図っている。また、ハンドル式電動車椅子対応の多目的トイレ、防犯カメラ(車両デッキ)、コンセント(グリーン車は全席、普通車は窓際席と車端席)などを備えている。

 2014(平成26)年3月15日改正では、全ての「こまち」用E3系を置き換え、最高速度を当初予定の320km/hに引き上げた。これに伴い、列車名は「こまち」へ統一され、「スーパーこまち」の愛称は消滅した。

●ギャラリー


東北新幹線内では、主にE5系と併結して運用される。
(写真:東北新幹線 大宮駅/撮影:裏辺金好)

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