311系一般形電車


(写真:東海道本線 豊橋駅/撮影:デューク)

●基本データ・運用区間

デビュー年:1989(平成元)年
運行区間:東海道本線、中央本線、武豊線

●JR東海が発足初期に投入した新快速用電車

 JR東海が、名古屋鉄道に対する切り札として新快速用に登場させた車両である。

 基本は、同社所属の211・213系に準じるが、120km/hでの運用も行うため、ブレーキが強化。また、前面デザインは丸みを帯びたデザインに変更されている。 また室内も座席の横幅(シートピッチ)を広くし座り心地を改善。

 4両編成が基本で、2006(平成18)年10月に313系が大量投入された関係から、運用は東海道本線の普通列車が中心となっている。また、多客期には快速「ナイスホリデー木曽路」として中央本線の塩尻駅まで入線することも。

●車内の様子など


(撮影:うめ吉)


(撮影:うめ吉)

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(撮影:うめ吉)

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