デビュー年:1990(平成2)年 最高速度:130km/h
使用列車:スーパーカムイ、すずらん
元使用列車:スーパーホワイトアロー
運行区間:函館本線・千歳線・千歳空港線
札幌〜旭川間の
特急「ライラック」「ホワイトアロー」は、JR北海道にとって大きな収入源であったが、道央自動車道の供用開始に伴う高速バスの拡充に伴い、これに対抗する必要性に迫られた。そこで1990(平成2)年、781系特急「ホワイトアロー」に新型特急電車785系を投入し、
特急「スーパーホワイトアロー」として運転を開始した。
本系列は最高速度を130km/hとした他、車体がステンレス製であるのも特徴である。また、登場時は4両編成だったが、札幌〜新千歳空港間の快速「エアポート」にも特急運用のあと、そのまま運転されることになったため、2002(平成14)年から中間車を増備し、5両編成に増強された。また、近年はUシートという、グリーン車と指定席車の中間のような座席を装備した車両も登場。こちらは、その部分だけ帯の色を変更して、一目でわかるようになっている。
運転台片側部にLED方式のトレインマークを設置しているのも特徴。近年、交換が行われたようで、よりカラフルに列車愛称などを表示するようになった。また、2007(平成19)年10月改正では、「ライラック」「スーパーホワイトアロー」は「スーパーカムイ」と愛称を統合変更。さらに本系列は同ダイヤ改正より、特急「すずらん」(札幌〜室蘭)にも充当されている。