会津鉄道AT-100形・AT-150形


ただ1両のみ活躍する「お座トロ展望列車」用のAT-103号。
(写真:只見線 会津若松駅/撮影:裏辺金好)

●基本データ

デビュー年:1987(昭和62)年
運行区間:会津鉄道線、JR只見線

●かつての主力車両は、1両のみが活躍

 開業時に投入された両運転台の車両で、座席はセミクロスシート。以前まで会津鉄道の主力車両だった。

 しかし現在は、AT-100形のお座敷改造車AT-103号のみ残存。その他の車両は、2006(平成18)年に後継のAT-600・650形に置き換えられて廃車となっている。なおAT-100形はトイレ無し、AT-150形はトイレ付きとなっているのが形式区分の基準である。

●カラーバリエーション


現在は見られない標準塗装のAT150形。
(写真:只見線 会津若松駅/撮影:JS3VXWの鉄道管理局※禁転載)

こちらも現在では見られない塗装のAT100形。
(写真:只見線 会津若松駅/撮影:JS3VXWの鉄道管理局※禁転載)

●車内の様子(AT-103号)


(撮影:裏辺金好)

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