秩父鉄道100形


後輩たちの活躍を見守るデハ107号。
(写真:秩父鉄道車両公園/撮影:裏辺金好)

●基本データ

デビュー年:1950(昭和25)年

●長らく活躍して秩父鉄道を支えた車両

 木造車の鋼体化改造を行い誕生した17m級車両で、デハ100形(デハ101〜113)をはじめ、クハ60形(クハ61〜67)、クハニ20形(クハニ21〜30)、クハユ30形(クハユ31)の31両が製造された。

 このうちデハ100形は誕生時は両運転台の車両であったが、1963〜66年にかけて更新工事が行われ三峰口側の運転台が撤去され、羽生側の運転台は中央窓が広くなるなど大規模な改造が行われた。

 いずれも1988(昭和63)年までに全て廃車されたが、デハ107号とクハニ29号が秩父鉄道車両公園にて保存されている。

●クハニ29号


保存されているクハニ29号。クハユ31を再改造して、既に廃車になっていたクハニ29号の車番を再び与えたもの。
また経歴上は大正11年に製造された鉄道省の車両にまでさかのぼる。
(写真:秩父鉄道車両公園/撮影:裏辺金好)

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