福井鉄道200形
       Fukui Railway Type 200

2007(平成19)年4月から、久しぶりに標準塗装に戻された200形201編成。
(写真:福武線 武生新駅/撮影:CH様)
●基本データ・運用区間
デビュー年:1960(昭和35)年
運行区間:福武線

●福井鉄道の歴史を伝える、3種類の塗装
 日本車輌製の福井鉄道オリジナル車両で、2両編成×3本が登場。急行専用車両として誕生したもので、湘南電車スタイルの前面2枚窓、扉間クロスシートの装備などが特徴。性能としても自動多段制御、WNカルダン駆動、ND108系ウイングバネ台車など、当時としては画期的な車両だった。

 300形が導入されたことから普通列車用となり、上写真の標準塗装に変更。さらに近年は全面広告車両となっていたが、2007(平成19)年から3編成がそれぞれ、急行色、標準(一般)色、現行の新標準塗装の3タイプに変更。名古屋鉄道から移籍した路面電車700形、800形により在来車両が一掃される中でも、福井鉄道を代表する車両として、今後とも活躍することが決定付けられた印象である。

●カラーバリエーション

 2007(平成19)年に急行色へリバイバルされた、203編成。かつての急行専用時代をイメージしたヘッドマークが取り付けられている。
(写真:福武線 武生新駅/撮影:CH様)

 路面電車と同タイプの塗装になった202編成。新生した福井鉄道の一員としても継続活躍することを誇らしげに主張するかのような、爽やかな塗装である。
(写真:福武線 武生新駅/撮影:CH様)

 広告塗装時代の200形。AIGスター生命塗装。
(撮影:デューク)

 広告塗装時代の200形。こちらもAIGスター生命塗装で、左写真と反対側の先頭車両。
(撮影:デューク)

 NTTドコモ塗装の200形。
(写真:福武線 福井駅前駅/撮影:CH様)

 ふくいJob Cafe塗装の200形。
(写真:福武線 福井駅前駅/撮影:裏辺金好)

 なつかしの(?)ボーダフォンの広告塗装。JR九州の車両のごとく「赤」。
(写真:福武線 市役所前駅/撮影:雑学の博物館 禁転載)