デビュー年:1960(昭和35)年
運行区間:福武線
日本車輌製の福井鉄道オリジナル車両で、2両編成×3本が登場。急行専用車両として誕生したもので、湘南電車スタイルの前面2枚窓、扉間クロスシートの装備などが特徴。性能としても自動多段制御、WNカルダン駆動、ND108系ウイングバネ台車など、当時としては画期的な車両だった。
300形が導入されたことから普通列車用となり、上写真の標準塗装に変更。さらに近年は全面広告車両となっていたが、2007(平成19)年から3編成がそれぞれ、急行色、標準(一般)色、現行の新標準塗装の3タイプに変更。名古屋鉄道から移籍した路面電車700形、800形により在来車両が一掃される中でも、福井鉄道を代表する車両として、今後とも活躍することが決定付けられた印象である。