広島電鉄350形
       Hiroshima Electric Railway Type 350

(写真:元宇品口〜海岸通/撮影:裏辺金好)
●基本データ・運用区間
デビュー年:1958(昭和33)年

●広島電鉄オリジナルの旧型車両
 ナニワ工機で3両が製造されたもので、当初は850形(851〜853号)として誕生。宮島線と市内線の直通対応車両で、登場初期は市内線塗装のまま、朝ラッシュ時のみ宮島線に乗り入れていたが、1962(昭和37)年1月に広島駅前〜廿日市駅が15分間間隔で運転されるようになると、2000形や2500形と同じ宮島線直通色に塗装変更され、いよいよ本格的に宮島線へ直通するようになった。
 1971(昭和46)年に350形に改番され、市内線運用へ変更。塗装も再び市内線塗装に戻され、現在も全3両が現役で活躍中。まさに、路面電車といった感じで、ノスタルジーを感じる人も少なくない。