北総鉄道



●解説

 1972(昭和47)年5月設立(当時は北総開発鉄道)。東京都心と千葉ニュータウンを結ぶことを目的とした、京成電鉄を主体とした第三セクター鉄道で、まずは1979(昭和54)年3月9日に北初富(現在は廃止)〜小室間が開通し、暫定的に新京成線に乗り入れ、松戸へ直通運転を行った。
 そして1991(平成3)年に、念願の京成高砂〜新鎌ケ谷間が開業。これにより、北総開発鉄道、京成電鉄、東京都交通局(浅草線)、京浜急行電鉄の相互直通運転が開始され、都心へ直通を開始した(翌年、松戸への乗り入れを廃止)。
 一方、1984(昭和59)年には住宅・都市整備公団が、千葉ニュータウン線として小室駅〜千葉ニュータウン中央駅を開業。北総線を東に延伸した形で、さらに1995(平成7)年に印西牧の原駅、2000(平成12)年に印旛日本医大駅まで開業。運行や保守点検は北総鉄道に委託され、北総線と公団線を併せて、北総・公団線と案内された。
 2004(平成16)年、北総開発鉄道は北総鉄道に社名を変更。さらに、住宅・都市整備公団は都市再生機構へ改組され、鉄道部門は京成電鉄が100%出資する千葉ニュータウン鉄道に移管され、事実上、北総鉄道と一体化されることになった(路線名も、北総線へ変更)。
 2010(平成22)年には、印旛日本医大駅と成田空港を結ぶ高速新線(運営は京成電鉄)が開業し、北総線も「成田スカイアクセス線」の一部を形成することになった。これによって北総線は成田空港へのアクセス路線としての性格を持つようになり、一気に国内の大動脈へと変貌した。

●車両一覧 (北総鉄道)

▲7000形 ▲7250形

▲7300形
▲7500形

●車両一覧 (千葉ニュータウン鐡道 ※管理・運行は北総鉄道)

▲9000形 ▲9100形
▲9200形 ▲9800形

 

↑ PAGE TOP