伊予鉄道「坊ちゃん列車」


ディーゼル機関車D1形D1号+客車ハ1形1号、2号による3両編成。
(写真:市内線 道後公園駅/撮影:リン)

●基本データ

デビュー年:2002(平成14)年
運行区間:市内線

●市電でSL?

 通称”坊ちゃん列車”と呼ばれる、伊予鉄道名物の観光車両。これは伊予鉄道が明治時代、四国初の軽便鉄道として開業した際に造られた車両を再現し、観光の目玉として、市内線を走るものである。なお、蒸気機関車風だが、実はディーゼル機関車。しかし煙は出るため、外見的には本格的な構造。

 2編成存在し、第1編成は明治21年製の甲1形1号蒸気機関車をモデルにした、D1形D1号とハ1、ハ2客車の3両編成、第2編成は明治41年製の甲5形14号蒸気機関車をモデルにした、D2形14号機関車とハ31客車という陣容である。

 ちなみに、モデルとなった本物の「坊ちゃん列車」機関車は梅津寺パークで、客車ハ1は松山市駅南の子規堂で保存。さらに、レプリカの機関車は伊予鉄道本社前、愛媛県総合科学博物館(客車も)にある。また、ハ31は古町車庫で放置されたまま。

●第2編成


ディーゼル機関車D2形D14号+客車ハ31形31号による2両編成。
(写真:市内線 大街道〜勝山町/撮影:裏辺金好)

●いろいろ


D1形D1号運転台の様子。
(撮影:リン)

D1形D1号に取り付けられた銘板。
(撮影:リン)

客車ハ1形1号、2号。
(写真:市内線 道後公園駅/撮影:リン)

●オリジナル車両など


子規堂で保存されているハ1。
(撮影:裏辺金好)

古町車庫で放置されているハ31。
(撮影:裏辺金好)

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