関東鉄道キハ５０００形
（写真：常総線 水海道～小絹／撮影：裏辺金好）
●基本データ
デビュー年：２００９(平成２１）年運行区間：常総線
●環境にやさしいエンジンを搭載した常総線用の車両
キハ２４００形をベースとしつつも、従来のエンジンに比べ窒素酸化物などの排出量が削減されているコモンレール式と呼ばれる、環境にやさしいエンジンを搭載した常総線用の車両。２００９（平成２１）年から２０１３（平成２５）年にかけて、新潟トランシスで４両が製造された。車体はキハ２４００形をベースとしつつも、白を基本に赤と青のラインが入る新塗装が採用され、大きくイメージが変わった。
●カラーバリエーション
2020（令和2）年3月7日から運転されている、鉄道むすめラッピング車両。キハ5004に施されており、関東鉄道の鉄道むすめ「寺原ゆめみ」と、つくばエクスプレスの鉄道むすめ「秋葉みらい」を描き、ＴＸ＆常総ライン往復きっぷをＰＲ。
（写真：常総線 守谷駅／撮影：裏辺金好）
（公財）茨城県シルバー人材センター連合会のラッピング車両。キハ5003に施されている。
（写真：常総線 守谷駅／撮影：裏辺金好）
キハ5002に施されていた「いきいき茨城ゆめ大会2019」ラッピング。
（写真：常総線 石下駅／撮影：裏辺金好）
