京急電鉄1500形


(写真:京急ファインテック 久里浜事業所/撮影:裏辺金好)

●基本データ

デビュー年:1985(昭和60)年
主な運行区間:京急本線、空港線、大師線、逗子線など

●省エネルギー化を追求した車両

 800形、2000形と同様に界磁チョッパ制御、回生ブレーキなどを採用し、都営浅草線乗り入れが可能なように前面は貫通型。最高速度は120km/h 。

 初期の4両編成5編成は普通鋼製で戸袋窓のある車体だったが、その後はアルミ製、戸袋窓の省略を受けた車体による編成へ製造が移行。さらにその後は6両編成、8両編成も登場(通称1600形)。また、1990(平成2)年から製造された車両(通称1700形)は制御方式がVVVFインバータに変更されている。

●カラーバリエーション


川崎大師大開帳奉修特別記念企画として、2014年(平成26)年5月1日から31日まで赤一色となった1500形が運転。
(写真:大師線 港町駅/撮影:裏辺金好)

↑ PAGE TOP